ABSYNTH

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ABSYNTH(アブシンス)は、Brian Clevingerとネイティヴ インストゥルメンツ社が開発した、セミモジュラー式のソフトウェアシンセサイザーである。独自のインターフェースを持ち、複雑で柔軟な音響処理を効率的に行えることと、既存のシンセサイザーエミュレーションではなく、独自のサウンドを追及することを目的として設計されている[1]

基本構造として、3系統、各3モジュールの音声合成チャンネルと、3モジュールエフェクトセクションからなり、あらかじめ用意されたモジュールを組み合わせてサウンドを生成していく。モジュールには、7種のウェーブジェネレーター、外部オーディオ入力、14種類のフィルター、モジュレーター、ウェーブシェイパー、フリーケンシーシフター、5種のエフェクターが存在する。

特徴

オシレーターの代わりにリアルタイムに入力された音声信号に各種音響処理を施し、ABSYNTH自体をエフェクター的に使用することも可能となっている。事前に2000以上のプリセットが用意されているが、複数のプリセットの特徴を組み合わせ、時には部分的にランダムな要素を取り入れることで新たなサウンドを生成することができる、Mutatorという機能を搭載している。サラウンドに対応し、立体的な音声処理が可能。

歴史

脚注

外部リンク

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