AMARETTO

Kiss Destinationのアルバム From Wikipedia, the free encyclopedia

AMARETTO』(アマレット)は、Kiss Destinationのメジャー2枚目(インディーズ時代から数えると通算3枚目)のオリジナル・アルバム。2001年4月25日にフライトマスターから発売された。

リリース
録音
時間
概要 Kiss Destination の スタジオ・アルバム, リリース ...
『AMARETTO』
Kiss Destinationスタジオ・アルバム
リリース
録音
ジャンル R&B
ヒップホップ
時間
レーベル フライトマスター
プロデュース ROJAM
チャート最高順位
Kiss Destination アルバム 年表
GRAVITY
(1999年)
AMARETTO
(2001年)
EANコード
EAN 4988013207707
(PCCA-01519)
『AMARETTO』収録のシングル
  1. MA・BA・TA・KI
    リリース: 2000年5月17日
  2. 口笛に咲く花
    リリース: 2000年10月25日
  3. Sweet Memories
    リリース: 2000年11月27日
  4. WAVE OF LOVE
    リリース: 2001年3月7日
  5. DEAR MY CLOSE FRIEND
    リリース: 2001年6月20日(リカット)
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解説

  • タイトルは吉田の好きな酒であるアマレットからとった[1]。小室は「特別な意味は無いけど、あっても邪魔にならない、無くてもいいけどあったらいいと思える記号として丁度良かった」と語っている[2]
  • 音作りのテーマは、吉田が小室の知らない間に書き溜めていた歌詞の世界観・エッジが円く、やさしい感じを持つ特徴の声を全面的に活かすメロディを重視し[1]、「いい意味で聞き流せて、控えめで重過ぎない、柔らかで奥ゆかしい、インテリアのようなサウンド」を志し、そのために音数を少なくした[2][3]。2001年にピークを迎えると感じたトランスの要素を直接的にではないにしろ、ワンフレーズ・ワンパートの範囲で導入し、「依然としてダイレクトでギラギラとした音が好きな10代が本作の音をどう拾い上げて、どんなハプニングを起こすのか」を意識した[2]
  • 歌詞作りはある程度吉田に改めてまとめてもらった後、メロディを思いついた時に「歌詞と合う」と思ったメロディをはめていった[3]
  • 全体のコンセプトは小室のソロアルバム『Hit Factory』の要領で「小室が今まで歩んできた10年を振り返る」ことであり、その上で「by ourselves(自分を出し切る)」の元に周囲から押されてやっているものではなく、小室・吉田が「いいな」という物が浮かんだ時に作ったので「締め切りも無いに等しく、普段より芸術性が高くなった」[3]「リサーチやマーケティングから生まれた音楽ではなく、マーケットにポンと投げ込むようなアルバム」[2]と振り返っている。
  • 初回限定版にのみ、「DEAR MY CLOSE FRIEND」の小室がボーカルを務めたバージョンを収録した8センチCDが付属。
  • 発売後、翌2002年に小室と吉田が離婚し、ユニットも自然消滅したため、本作が最後のアルバムとなった。

収録曲

さらに見る #, タイトル ...
CD
全作曲・編曲: 小室哲哉
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.addiction吉田麻美小室哲哉
2.DON'T GIVE IT UP小室哲哉小室哲哉
3.WAVE OF LOVE吉田麻美小室哲哉
4.MA・BA・TA・KI小室哲哉・吉田麻美小室哲哉
5.Interlude 2 小室哲哉
6.DEAR MY CLOSE FRIEND吉田麻美小室哲哉
7.Sweet Memories吉田麻美小室哲哉
8.be with you吉田麻美小室哲哉
9.I CAN...吉田麻美小室哲哉
10.口笛に咲く花吉田麻美小室哲哉
11.デイドリーム 小室哲哉
合計時間:
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初回限定盤の特典8センチCD(PCCA-01519-2)
全作曲・編曲: 小室哲哉。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.DEAR MY CLOSE FRIEND (TK Version)吉田麻美小室哲哉
合計時間:
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曲解説

  1. addiction
    1999年後半にニューヨークで制作された[3]
  2. DON'T GIVE IT UP
    1999年後半にニューヨークで制作された[3]
    本作のみ小室が全パートを作詞し、メインボーカルを務めた[3]
    全体のアルバムの流れを作り、異なる世界観を入れるために作られた[3]
  3. WAVE OF LOVE
    10枚目のシングル。アルバム用にミックスし直している。
  4. MA・BA・TA・KI
    7枚目のシングル。オリジナルバージョンで収録。
    アルバムの収録曲の中で一番古い曲であり、「ユニット結成初期と本作発売時の状態の中間を表している曲」と評している[3]
  5. Interlude 2
    Rendez-vous in Space 2001」に出演する際に吉田が「ダンスでシーンを作りたい」という希望を尊重し、振り付けありきで作った[3]
  6. DEAR MY CLOSE FRIEND
    アルバム発売後に11枚目のシングルとしてリカットされた。
  7. Sweet Memories
    9枚目のシングル。アルバム用にミックスし直している。
    ギターの担当パートを新しく新録した[3]
  8. be with you
    1999年後半にニューヨークで制作された[3]
  9. I CAN...
    全体のアルバムの流れを作り、異なる世界観を入れるために作られた[3]
  10. 口笛に咲く花
    8枚目のシングル。アルバム用にミックスし直している。
  11. デイドリーム
    小室のソロシングル「永遠と名づけてデイドリーム」をアレンジした楽曲である(ボーカルは入っていない)[3]
    アルバムのエンディングというより、映画の途中でかかる劇伴を意識した[3]

クレジット

レコーディング・メンバー

  • All Keyboards, Synthesizers : 小室哲哉
  • Guitars : 松尾和博 (#1,4,7,8,9,10), 木村建 (#2,3,4,6)
  • Bass : 美久月千晴
  • DJ : DRAGON
  • Synthesizer Programming : 岩佐俊秀, 松本零士 (#3), 村上章久 (#4), 溝口和彦 (#4)
  • Guitar Technician : 葛西進

スタッフ

  • Produced : ROJAM
  • Mixed : Mike Butler
  • Mastered : 鈴木浩二
  • Recorded : 若公俊広, 小西賢治 (#1,3,4,6,8,9,10), Mike Butler (#1,2,4,7,8,10), 松谷秀次 (#7,9,10), Jason Groucott (#1,2), Troy Gonzalez (#4,10), Chris Puram (#7)
  • Recording Assisted : 佐竹央行, Jason Rankins, Flip Osman, Anthony Kihoffer, Steve M., Andy Gwynn, Adam Olmstead, Eilot Blacky
  • A&R : しみずたかひろ
  • A&R Chief : 田所公一
  • Art direction, Design : 川瀬豊
  • Photographer : 宅間國博
  • Executive Produced : 渡辺有三

DEAR MY CLOSE FRIEND (TK Version)

  • Mixed, All Keyboards, Synthesizers, Vocals Performed : 小室哲哉
  • Mastered : 鈴木浩二
  • Recorded : 若公俊広, 松谷秀次
  • Guitars : 松尾和博
  • Synthesizer Programming : 岩佐俊秀
  • Guitar Technician : 葛西進

[4]

出典

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