BYD・シール

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シール: 比亚迪 海豹: BYD SEAL)は、BYDによって製造・販売されているセダン型の二次電池式電気自動車(BEV)である。

概要

概要 BYD・シール EK型, 概要 ...
BYD・シール
EK型
中国仕様(フロント)
リア
内装
概要
製造国 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
タイ王国の旗 タイ[1]
販売期間 2022年 -
日本の旗 日本 : 2024年6月 -
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 後輪駆動
四輪駆動
プラットフォーム e-Platform 3.0
パワートレイン
モーター : かご形三相誘導モーター
 : 永久磁石同期モーター
最高出力 150-230 kW(RWD)
390 kW(AWD)
変速機 eアクスル
サスペンション
ダブルウィッシュボーン式
マルチリンク式
車両寸法
ホイールベース 2,920 mm
全長 4,800 mm
全幅 1,875 mm
全高 1,460 mm
車両重量 2,100 kg (RWD, 日本仕様)
2,210 kg (AWD, 日本仕様)
その他
駆動用バッテリー容量 82.56 kWh(日本仕様)
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2021年9月、コンセプトカー「ocean-X」として発表[2]。「e-Platform 3.0」をベースに開発されている[3]

中国市場向けのラインナップは、150 kWを発揮するシングルモーターを搭載し後輪を駆動する「精英型(Elite)」、170 kWを発揮するシングルモーターを搭載し後輪を駆動する「尊貴型(Prestige)」、230 kWを発揮するシングルモーターを搭載し後輪を駆動する「性能型(Performance)」、フロントに160 kW、リアに230 kWを発揮するモーターを搭載し四輪を駆動する「四駆性能型(4WD Performance)」である。

中国市場向けには61.4 kWhまたは82.5 kWhのLFP(リン酸鉄)リチウムイオンブレードバッテリーを搭載し、航続可能距離は460kmから570km(WLTP)となる[4][5]

日本での販売

2022年7月21日、2023年下半期に日本で展開することを発表した[6]

2024年6月25日、国内販売を開始[7][8]。日本市場向けのラインナップは、最高出力230 kWを発揮するシングルモーターを搭載し後輪を駆動する「シール(SEAL)」、フロントに最高出力160 kW、リアに230 kWを発揮するモーターを搭載し四輪を駆動する「シールAWD(SEAL AWD)」である。どちらもバッテリー容量82.56 kWhのLFP(リン酸鉄)リチウムイオンブレードバッテリーを搭載し、一充電走行距離はRWDが640 km、4WDが575 kmとなる。ボディカラーはオーロラホワイト、シャークグレー、アトランティスグレー、アークティックブルー、コスモスブラックの5色設定で、内装色はタウマスブラック1色となる。

2024年8月5日、販売開始から約1ヶ月間で累計受注台数300台を突破[9]。同年、第34回(2025年次)RJCカーオブザイヤー「RJCテクノロジーオブザイヤー」[10][注釈 1]と、2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー「10ベストカー」を受賞[11]

2025年1月10日、前述の自動車顕彰受賞を記念し、ボディカラーに日本初導入となるペールグリーンを採用した特別仕様車「Edition Pale Green」(RWDモデル20台、AWDモデル10台の計30台限定)を発売[12]

2025年10月21日、一部改良(10月30日発売)[13]。外観は新デザインの19インチアルミホイールを採用し、トランクリッドの車名エンブレムを「BYD SEAL」から「SEAL」へと変更。また、AWDモデルのブレーキキャリパーを赤塗装化。ボディカラーはアークティックブルーを廃止。室内は、従来脱着式だったガラスルーフのサンシェードを電動化。メカニズムでは、従来AWDモデルに装備していた機械式油圧可変ダンパーをRWDモデルに装備し、AWDモデルは新たに電子制御サスペンション「DiSus-C」を採用。機能面においては、エアコン性能の強化、V2Hの効率向上[注釈 2]Apple CarPlayのワイヤレス接続対応[注釈 3]を図った。

脚注

関連項目

外部リンク

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