Better Days (Natalia Gutierrez y Angeloの曲)
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『Better Days』(ベター・デイズ、西: Mejores Dias)は、ナタリア・グティエレスとアンジェロが、2010年に発表したコロンビアのポップソングである。この曲は コロンビア革命軍(FARC)ゲリラに拘束されたコロンビア兵に、FARCに気づかれぬように隠されたメッセージを伝えるため、コロンビア軍とCMソング制作を手がける小規模なスタジオRadio Bembaが共同で制作した[1]。
この曲にはヨーロッパのダンスミュージックを思わせる間奏が入っているが、その部分には「19名救出された。次はお前だ。希望を持て[注釈 1]」というメッセージがモールス信号として織り込まれていた[2]。これは、コロンビア軍がFARCの支配地域に侵入し、拘束されたコロンビア兵を救出しに来ていることを、FARCに気付かれることなく伝えるためのものだった[3]。
この曲は130を超えるラジオ局で放送され、300万人以上に聴かれることとなった。コロンビア軍は、FARC支配地域で受信可能なローカルラジオ局をすべて掌握していたため、この楽曲を地域内に流すことは容易だった。少将のルイス・メンディエタ・オバジェ・ヘルリンドは、テレビの生放送番組に出演し、FARCに対して「捕虜の家族の声を捕虜に聞かせてあげてほしい」とラジオを流すよう要請した。しかし、これは実際には捕虜たちにこの曲、つまりモールス信号入りの楽曲を聴かせ、救出作戦が実行されることを知らせるための策略だったのである[4]。