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コクシネル

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コクシネル (Cock c' Nell) は、日本インディーズロックバンド石川県金沢市を拠点とし、1980年代から活動する。元めんたんぴん池田洋一郎[1]、女性ボーカリスト野方攝(のがた せつ)[2]を中心に結成[3][4]

活動期間
  • 1980年 - 1992年
  • 2002年 - 2009年
  • 2013年 -
レーベル
共同作業者 佐藤隆史
概要 コクシネルCock c' Nell, ジャンル ...
コクシネル
Cock c' Nell
ジャンル パンク・ロックニュー・ウェイヴ
活動期間
  • 1980年 - 1992年
  • 2002年 - 2009年
  • 2013年 -
レーベル
共同作業者 佐藤隆史
公式サイト コクシネル (cockcnell) - Facebook
メンバー
旧メンバー
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概要

1980年代

池田洋一郎がめんたんぴんを離れ、東京で暮らし始めた1980年に結成。ボーカルの野方攝がいた、新宿ゴールデン街の音楽バーHAVANA MOON (ハバナムーン) 」でのミュージシャンたちとの出会いがバンド結成につながった。なお、この「HAVANA MOON」は、1980年代インディーズシーンの歴史的イベント「天国注射の昼」を共済している(詳細は「天国注射の昼」を参照)。

初期メンバーは、池田洋一郎と野方攝に加え、工藤冬里キーボード)、早川岳晴ベース)、近藤達郎ドラムス)、石渡明廣ドラムス)、前衛劇団「時々自動」の今井次郎(ベース)、「喜多郎グループ」の小島康夫(バイオリン)、島根孝典(サックス・バイオリン)であった。

1983年に金沢市へ拠点を移してからは、当時美大生だった山際英樹が加わった。

1980年代には、これらのメンバーでオリジナル・アルバムを2枚、ライブ・アルバムを1枚、それぞれリリースした。

2000年代

活動休止期間を経て、2002年、インディーズ・レーベルいぬん堂」からのCD復刻と、イースタン・ユースからの招聘による渋谷CLUB QUATTROでのライブ出演、フジテレビ音楽番組『FACTORY』出演で音楽活動を再開した。

2004年7月、いぬん堂からライブ・アルバム『re-incarnation』をリリース。2004年3月23日の、吉祥寺「スターパインズ・カフェ」でのライブ音源を収録した、ダブル紙ジャケット仕様CD。メンバーは、池田洋一郎、野方攝、石渡明廣、早川岳晴、中山努、近藤達郎、宍戸幸司山際英樹

2010年代以降

2013年、池田洋一郎、野方攝の2人で再度音楽活動を再開。年1~2回の東京・大阪・京都でのライブ、静岡県の野外音楽フェス「忍野デッド」出演、北陸のライブハウスでは、金沢「Music Bass Extreme」「Ziggy」、福井「Noside」、富山「村門」などを活動のベースとしている。

2018年9月、12年ぶりのオリジナル・アルバム『Mysterious Feminine』をリリース。制作メンバーは、池田洋一郎、野方攝に加え、芦田哲也の3人。個人レーベルとしてのリリースとなる。

2010年代以降のコクシネルの音楽スタイルは、PC/DJ機器を使い、池田洋一郎のギター、野方攝のボーカル・シンセサイザーというシンプルなものである。そのサウンドは、フォークロックからパンクニュー・ウェイヴからテクノと時代の音楽を吸収しつつ、参加ミュージシャンらのエッセンスを取り入れたキメラ的サウンドと、独特の詩の世界観から「雲の上の普通のバンド」と評されている[誰によって?]

沿革

第1期 コクシネル結成

  • 1980年 - コクシネル結成(新宿「ハバナムーン」にて)
オリジナルメンバー:池田洋一郎、野方攝、今井次郎、工藤冬里
池田洋一郎、野方攝、今井次郎、近藤達郎、小島康夫
池田洋一郎、野方攝、今井次郎、石渡明廣、島根孝典

新宿ACB会館「天国注射の夜」vol.3の音源が録音され、ピナコテカレコードから、ファースト・アルバム『コクシネル』(通称「福助三角レコード」)をリリース。

新宿ロフトでのライブ音源が、コクシネルと、ピナコテカレコード主催者である佐藤隆史音楽ユニット・サイイングPオーケストラとのスプリットカセットとして、ピナコテカレコードからリリース。

第2期 生活の場を金沢市へ

参加バンド:少年ナイフ、サボテン、D-DAY、コクシネル
メンバー:池田洋一郎、野方攝、島根孝典、山際英樹
  • 1986年12月 - バルコニーレコードから、セカンド・アルバム『Boys Tree』発売。
プロデュース:池田洋一郎、稲熊実
メンバー:池田洋一郎、野方攝、山際秀樹、村島明、工藤冬里、石渡明廣、早川岳晴、中山努
  • 1988年11月 - 金沢美術工芸大学にてライブペイントセッション参加。
日比野克彦(アーティスト)・細田守プロデュース(アニメ映画監督)
メンバー:池田洋一郎、野方攝、山際英樹、島根孝典、石渡明廣
  • 1992年 - 自らのレーベル「コクシネルレコード」から、オムニバスCD『HIGH ON LIFE』発売
アーティスト:コクシネル、宍戸幸司、粟野ユミト、ユーシッタイなど

第3期 音楽制作会社設立(コクシネルとしての活動休止)

  • 1995年 - 株式会社ブラックブルー設立(のち株式会社オトショップドットコム)。
  • 1996年 - 株式会社WAVEと共同で、インディーズ試聴サイト「WAVE INDIES CLUB」を立ち上げる。
  • 2000年 - 「加賀能登の民話」5.1ch 3ヶ国語DVDプロデュース(石川新情報書府)
  • 2001年 - 「石川のかたち」3DCGモーションキャプチャーデータ集プロデュース(石川新情報書府)
  • 2002年 - 「石川の音蔵」24bit 96KHz著作権フリーサウンドデータ集プロデュース(石川新情報書府)
  • 2002年 - eAT金沢2002 総合プロデューサー(金沢市)

第4期 CD復刻・活動再開

  • 2002年 - ファースト・アルバム(福助三角ジャケット)をいぬん堂からCD復刻。イースタン・ユースに招聘され「極東最前線」に出演、コクシネルとして活動再開。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、アズビー・ブラウン(VJ)
  • 2003年8月 - 吉祥寺「曼荼羅II」にていぬん堂イベントに参加。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、早川岳晴
  • 2004年3月 - 吉祥寺「スターパインズカフェ」にて、いぬん堂主催のコクシネルライブ開催、ライブ録音を行う。2004年7月、いぬん堂からライブ・アルバム『re-incarnation』をリリース。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、早川岳晴、石渡明廣、近藤達郎、中山努、宍戸幸司、山際英樹
メンバー:池田洋一郎、野方攝、早川岳晴、石渡明廣、近藤達郎、中山努
  • 2005年2月 - 吉祥寺「曼荼羅II」にていぬん堂イベント参加。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、早川岳晴、石渡明廣、近藤達郎、中山努
  • 2006年7月 - 吉祥寺「曼荼羅II」にていぬん堂イベント参加。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、早川岳晴、石渡明廣、近藤達郎、中山努
メンバー:池田洋一郎、野方攝、島根孝典
  • 2007年8月 - 大阪「♭フラミンゴ」にて、「音凪プレゼンツ」に出演。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、島根孝典、伊藤望
  • 2007年11月 - 吉祥寺「曼荼羅II」にて「キャロサンププレゼンツ」に出演(酒井俊ストリングスと共演)。
  • 2008年5月 - 音楽フェス「忍野デッド」出演(静岡県ふもっとぱら)。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、島根孝典、伊藤望
  • 2008年10月21 - 新宿「雑遊」にて「世紀天国注射の朝と夜」に出演。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、島根孝典、宍戸幸司、山際英樹、工藤冬里
  • 2008年12月30 - 高円寺「ショーボート」にて、静香バンドwithコクシネルライブ。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、石渡明廣、片山修一
  • 2009年4月25日 - 大阪「ムジカジャポニカ」にて「音凪プレゼンツ」に出演。
  • 2009年5月2日 - 音楽フェス「忍野デッド」出演(静岡県ふもっとぱら)。
メンバー:池田洋一郎、野方攝、石渡明廣、片山修一

第5期 2度目の活動再開

  • 2013年7月13日 - 音楽フェス「忍野デッド」出演(静岡県ふもっとぱら)。
メンバー:池田洋一郎、野方攝
  • 2013年9月30日 - 大阪「ムジカジャポニカ」にて「音凪プレゼンツ」出演。
  • 2013年10月19日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
メンバー:池田洋一郎、野方攝
  • 2014年9月16日 - 東京「セントレーニャーホール」にて「真夜中の手配書」出演。
  • 2014年10月4日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2014年12月21日 - 新宿「Jam」にて「裏窓プレゼンツ」出演(with 割礼)。
  • 2015年3月21日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2015年5月24日 - 渋谷「BYG」にて「東京うたの日」出演。
  • 2015年8月22日 - 大阪「D3」にてライブ(with マコフェイ)。
  • 2016年9月3日 - 東京・赤坂「グラフィティ」にてライブ。
  • 2017年2月25日 - 大阪「音凪 音食堂酒場」にてライブ。
  • 2017年3月11日 - 東京・赤坂「グラフィティ」にてライブ。
  • 2017年3月25日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ
  • 2017年8月26日 - 名古屋市「徳三」にて割礼コンサートにゲスト出演。
  • 2017年9月23日 - 東京・赤坂「グラフィティ」にてライブ。
  • 2017年10月14日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2018年5月3日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2018年8月17日 - 富山市・村門「ハリコの部屋」にてライブ。
  • 2018年9月9日 - 「Mysterious Feminine」限定発売。
  • 2018年9月12日 - 金沢市「メロメロポッチ」にて「ホルモン鉄道vsコクシネル」ライブ。
  • 2018年11月10日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2018年12月1日 - 金沢市「メロメロポッチ」にて「佐藤幸雄vsコクシネルvs大谷氏」ライブ。
  • 2018年12月30日 - 大阪「雲州堂」にて「音凪プレゼンツ」に出演。
  • 2019年3月16日・17日 - 金沢市民芸術村「星の王子様アンゲルス」公演音楽を担当。
  • 2019年4月20日 - 福井市「NO SIDE」にてライブ。
  • 2019年6月22日 - 金沢市「カフェビート」にてライブ(フェイターンvsコクシネル他)。
  • 2019年7月5日 - 音楽フェス「忍野デッド」出演(静岡県ふもっとぱら)。
  • 2019年8月4日 - 高円寺「UFO CLUB」にて「ジャスティスの行方」出演。

ディスコグラフィー

出典[3]

コクシネル
  • ライブ・アルバム。
  • 三角形のジャケット福助が描かれていることから、通称「三角福助レコード」と呼ばれる。
  • ピナコテカレコード(1981年、PR17#2)
  • いぬん堂(2002年、WC-031)CD再発盤
  • 収録曲:道の終り/壁/ススメ/一分間
Cockc' Nell & Sighing-P. TRIO
  • スプリット・アルバム。カセットのA面にコクシネル、B面にサイイングPオーケストラの楽曲を収録。
  • ピナコテカレコード(1982年、PRT#1)
  • 収録曲
    • A面:はるのゆめ/きみのこえはとおくてきこえないよ/せんそう/愛憎/ススメ
    • B面:もしもおまえが.../天使
Boys Tree
  • オリジナル・アルバム。
  • アートディレクションは八木康夫。オリジナルはピクチャーレコードでのリリース。
  • バルコニー・レコード(BOYS6、1986年)
  • いぬん堂(2002年、WC-019)CD再発盤
  • いぬん堂(2025年、WC-111)CD再発盤
  • Pヴァイン(2025年、PLP-7518)CD再発盤
  • 収録曲:叫び/記憶/少年の木/天と地の偶像/再生/夜の歌
re-incarnation
  • ライブ・アルバム。吉祥寺スターパインズ・カフェでの2004年3月23日のライブを収録。ダブル紙ジャケット仕様CD。
  • いぬん堂(2004年、WC-047)
  • 収録曲:Overture/天と地の偶像/Echoes/道の終り/再生/スキップ/Forest of Life/叫び/壁/少年の木/夜の歌/一分間/紅
Mysterious Feminine
  • オリジナル・アルバム。
  • 個人レーベルからのリリース(2018年、COCKCNELL003)
  • 収録曲:鱗雲/黄金の昼下がり/お婆さん/邂逅/詩作の虹/ストリングス/ダンス ダンス/人形/福島/リトルスター

脚注

関連項目

外部リンク

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