ECHヘルメットのデザインは、材質の厚さが増しているものの、それ以外はACHと非常に良く似ており、内装のクッションパッドや4点式顎紐(ヘルメットとの連結箇所が4箇所で安定性が高い)、迷彩カバーなどは従来のものがそのまま使用できる[1]。
従来のヘルメットとの大きな違いは、素材に鋼鉄やケブラーではなく、超高分子量ポリエチレンを採用したことで、これにより軽量化と防護能力の向上に成功している[1]。従来のヘルメットでは拳銃弾や砲弾・爆弾の破片に対して有効な反面、貫通力の高い小銃弾に対してはほぼ無力だったが、ECHは小銃弾を阻止することができる[3]。
単価は600USドルでACHの約2倍[3]。計画では、陸軍が20万個、海兵隊が3万8,500個、海軍が6,700個の購入を予定している[1]。