ELEGANCE (太田裕美のアルバム)
From Wikipedia, the free encyclopedia
超過密スケジュールの末、’77年の夏にのどを痛めてしまった太田が、1年かけてようやく復調してきた頃にリリースされたアルバム。全曲を松本隆作詞・筒美京平作曲のコンビが担当[2]。
「ドール」(オリコン最高21位)をフィーチャーしているが、特筆すべきは青春群像として描かれた多彩な詩世界だろう。若き日の松本自身を思わせる「煉瓦荘」をはじめ、テーマもシチュエーションも多様な歌詞に合わせて、筒美のメロディーもポップスから、ロック、フォーク、初期を思わせるクラシカルな歌謡曲調までと実にバラエティー豊か。楽曲の幅の広さに伴いボーカルにも高度な表現が求められたが、太田裕美は表情豊かにさまざまなシーンを明確に歌い分けている[2]。
一番人気は、当時から名曲と誉れ高い「ピッツァ・ハウス22時」[2]。
公式ページ等は「ELEGANCE」とアルファベット表記だが、アルバムの帯にはカタカナで「エレガンス」と記載されている。