2020年から音楽祭としてのイベントに回帰するとともに(ただし、かつて行われた音楽賞のコンテスト・表彰制度は復活していない)、協賛スポンサーの下、1人のアーティストを中心とした特集番組として放送している。
2020年度は第1期JFN4局の開局50周年[注釈 1]を記念し、FMフェスティバル開催、ひいてはFM放送の原点ともなった音楽祭のイベントに10年ぶりに回帰し、楽天カード株式会社の特別協賛[注釈 2]を得て、同年11月3日16時 - 19時に『楽天カードPresents FM FESTIVAL 2020 MUSIC CHRONICLE ~竹内まりやと辿る音楽の50年』(らくてんカードプレゼンツ・エフエムフェスティバル2020 ミュージッククロニクル たけうちまりやとたどるおんがくの50ねん)をテーマに、竹内まりやと坂上みきをMC、山下達郎[注釈 3]を特別ゲストに迎え、日本の民間FMラジオ放送開局から50年の日本の邦楽・洋楽の歴史を中心軸に振り返る生放送を行った。なおこの年からInterFM897がJFNの特別加盟局として加盟したが、同局では生放送は実施しない[6]。
2021年も『FM FESTIVAL 2021 竹内まりやのRADIO TURN TABLE presented by 楽天カード』(エフエムフェスティバル2021 たけうちまりやのレィディオ・ターンテーブル プレゼンテッド・バイ・らくてんカード)をテーマに、スタジオでの非公開生放送で11月3日16時 - 19時に生放送された[7]。今回は前回に引き続き担当する竹内と住吉美紀がMC、山下がゲストという体裁で、アナログレコードをフィーチャーする。題材にしたアナログレコードに関しては、毎年11月3日がレコード業界の団体が制定した「レコードの日」であり、MCの竹内がそのアンバサダーを務めていること、また、竹内自身も過去のアルバムのアナログ盤をリマスター発売することに絡めている。生放送終了後にAuDee(オーディー)を使って、竹内がゲストコーナーの事前収録後にアフタートークを収録した「AFTER FM FESTIVAL2021」を12月3日まで配信されている[8]。
2022年は『FM FESTIVAL 2022 ~原 由子のGood Times Radio~ときどき(!?) 何処かで桑田佳祐 supported by Spotify』(エフエムフェスティバル2022 はらゆうこのグッド・タイムス・レディオ〜ときどきどこかでくわたけいすけ サポーテッド・バイ・スポティファイ)をテーマに、スタジオでの非公開放送で11月3日14時 - 17時に放送[9]。今回は「MOTHER」以来31年ぶりのオリジナルアルバム「婦人の肖像 (Portrait of a Lady)」を10月19日にリリースした原由子をメインパーソナリティとし、亀田誠治・住吉美紀とともに原のソロ活動に焦点をあてた3時間のスペシャル番組として放送された。サブタイトルである「ときどき(!?) 何処かで桑田佳祐」は「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」でソロデビューしてから10月6日で35周年となった桑田佳祐のことであり、桑田のソロワークスについても掘り下げるため。なお、これまで全局同時生放送であったが『福山城築城400年記念協賛事業 広島FM開局40周年 HFMホリデイカーニバル in 福山』(11時30分 - 15時55分)を優先する広島エフエム放送のみ、例年同様の16時 - 19時の放送となる[10]。
2023年は11月3日16時 - 19時に『FM FESTIVAL 2023 サザンオールスターズ デビュー45周年! 「サザンとわたし」 スペシャル』(エフエムフェスティバル2023 サザンオールスターズ デビュー45しゅうねん サザンとわたし スペシャル)としてJFN38局ネットで放送。昨年に続き進行役を住吉が担当、桑田がロングインタビューにとして出演し、今夏にリリースした楽曲『盆ギリ恋歌』『歌えニッポンの空』『Relay〜杜の詩』や、「茅ヶ崎ライブ2023」の話題、サザンデビュー45周年を迎えた想いについてトークする形で放送。このほか番組内ではJFNの各番組のパーソナリティや、原も随時メッセージを交えてコメント出演した[11]。
2024年は11月4日16時 - 19時に、当フェスティバルとしては3年ぶりに竹内まりやをメインパーソナリティ、住吉美紀をパートナーに迎え、『竹内まりや 45th Anniversary Special~まりやとわたしのPrecious Words~』(たけうちまりや フォーティフィフス・アニバーサリー・スペシャル まりやとわたしのプレシャス・ワァーズ)をテーマにJFN38局ネットで放送。今回は2024年に歌手活動45周年を迎えた竹内のアルバム『Precious Days』の発売にも絡ませて、竹内の楽曲を中心に、リスナーから寄せられた様々なアーティストの歌詞に込められたメッセージが読み解かれた[12][13]。
2025年は11月3日16時 - 19時に『FM FESTIVAL 2025 桑田佳祐スペシャル企画!! 九段下フォーク・フェスティバル'25』(エフエムフェスティバル2025 くわたけいすけスペシャルきかく くだんしたフォーク・フェスティバル25)としてJFM38局ネットで放送。同年10月12日に日本武道館で開催された桑田佳祐発案のイベントの模様を放送した[14]。