FOX-7

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FOX-7は、強力な爆薬のひとつ。1998年スウェーデンの国立研究機関であるFOA(現FOI[3])によって合成された。

概要 物質名, 識別情報 ...
FOX-7
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.130.630 ウィキデータを編集
EC番号
  • 604-466-1
UNII
CompTox Dashboard (EPA)
性質
C2H4N4O4
モル質量 148.08
外観 明るい黄色の結晶性粉末[1]
密度 1.885 g cm−3
融点 238 °C (460 °F; 511 K) 分解
DMSODMFNMPのような極性非プロトン性溶媒に溶ける[1]
危険性
GHS表示:
爆発物可燃性急性毒性(低毒性)
Danger
H201, H228, H302
P210, P230, P240, P241, P250, P264, P270, P280, P301+P312, P330, P370+P378, P370+P380, P372, P373, P401, P501
爆発性データ
摩擦感度 >350N [2]
爆速 8870 m/s 密度 1.885 g cm−3(推定)
8335 m/s 密度 1.756 g cm−3(測定、小規模試験)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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FOXとはFOI Explosiveの略である。

エチレンアミノ基ニトロ基が2つずつ置換した構造を持つ。アミノ基と対になるニトロ基を持つ構造は非常に安定性が高く、安定度の高い爆薬になると考えられている。

RDXよりもわずかに優れた威力を持つが、当初は製造コストが高く、大量生産が困難であったが、 低コストで大量生産が可能な合成ルートが見つかり、第二世代LOVAガンパウダーとして研究が進められている。

合成法

2-メトキシ-2-メチル-4,5-イミダゾリジノンを原料にして作られる。 また、グリコールアルデヒドアンモニア酢酸を作用させて2-メチルイミダゾールを合成し これを混酸によりニトロ化し、2-ジニトロメチル-4,5-ジニトロミダゾールを合成し、加水分解して得る。 Synthese von FOX-7

脚注

外部リンク

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