FTRモト
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歴史
同社は1994年にファブリケーション・テクニックス (Fabrication Techniques) としてスティーヴ・ボーンズによって設立され、ケニー・ロバーツとTWRがモデナス・KR3(後にプロトン・KR3)を製作するのを手助けした。その後、いくつかのチームにロードレース世界選手権やスーパーバイク世界選手権用の車両を供給した[1]。2001年にはペトロナス・FP1の開発に参加した[2]。

FTRモトのブランドでレース用シャシーを生産するのは2009年に始まった。同社は新たに発足したMoto2クラス用のシャシーを開発した。初勝利は2010年のバレンシアグランプリでカレル・アブラハムによって達成された[3]。2012年にはMoto3クラスへのシャシー供給と、MotoGPクラスにマニファクチャラーとしての参戦を始めた[1]。2012年のカタールグランプリでマーベリック・ビニャーレスがMoto3クラスにおいてホンダ製エンジンを搭載したFTR製マシンで初勝利を挙げる[4]。MotoGPクラスにはクレーミング・ルール・チームとしての参加であったが、グレシーニ・レーシングにホンダ製エンジンを搭載したシャシーと、アヴィンティア・レーシングにカワサキ製エンジンを搭載したBQR(BQR-FTRとも表記された)シャシーを供給した[5]。
FTRモトは2012年にHeads of the Valleys Development Company[5]に売却された。