FX-602P
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プログラミング
プログラムモードはキーを押した順番を記憶するキーストローク記憶方式であり、実行時はそれを再実行する。記憶時、複数のキー押下が一つのプログラムステップとして記憶される。いくつかの機能は2バイトを必要とする[1]。 en:Synthetic programming が可能であるが難度が高い[2]。
FX-601Pは、プログラム128ステップ分と11メモリを持つ。FX-602Pでは、プログラム512ステップと22のメモリ、あるいは、プログラムステップ分をメモリに割り当てて最小32ステップと最大88メモリとすることもできる。初期設定では512ステップと22メモリに割り当てられていることから、プログラムステップ8つに対して1メモリ相当か、80ステップが11メモリに相当し、これらはFメモリと呼ぶ領域に割り当てられる。
以前の機種と同様、FX-602シリーズは、プログラムあるいはサブルーチンとして、P0からP9のラベルを利用できる。サブルーチン毎には最大10のローカルラベル(LBL0からLBL9)がジャンプ先や分岐先に利用できる。また、メモリアクセスとジャンプにメモリ間接アドレッシングが使え、チューリング完全といえる。
以前の機種のプログラムの読み込みと実行が可能である。
プログラム例
このプログラムは、2から69の指定した整数の階乗を計算するもので、5の階乗ならば、5 P0 と入力すると120を表示する。このプログラムはメモリ9バイト分となる。
| Key-code | Comment |
|---|---|
| P0 | P0 でプログラムを起動させる |
| M in00 | レジスタ0に値を入力 |
| 1 | 1から開始 |
| LBL0 | ループ用ラベル |
| * | 乗算 |
| MR00 | レジスタ0の値を呼び出し |
| DSZ GOTO0 | レジスタ0の値から1を引き、0になるまでLBL0にジャンプする |
| = | 終了。 n! の計算結果が表示される |
