GN-z11

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見かけの等級 (mv)25.93(Jバンド)[3]
赤経 (RA, α) 12h 36m 25.46s[1]
GN-z11
Great Observatories Origins Deep Survey-Northが撮影した画像中におけるGN-z11
Great Observatories Origins Deep Survey-Northが撮影した画像中におけるGN-z11
星座 おおぐま座[1][2]
見かけの等級 (mv) 25.93(Jバンド)[3]
分類 銀河候補[1][4]
不規則銀河
位置
元期:J2000.0[1]
赤経 (RA, α)  12h 36m 25.46s[1]
赤緯 (Dec, δ) +62° 14 31.4[1]
赤方偏移 10.957 ± 0.001[5]
視線速度 (Rv) 295,050 ± 119,917 km/s[3]
距離 134億 光年(見かけの距離)
320億 光年(実際の距離)
物理的性質
半径 600 ± 300 パーセク[4]
質量 ~1×109 M[4]
他のカタログでの名称
GNDJ-2545743169[3]
GN-z10-1[3]
GNS-JD2[3]
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GN-z11おおぐま座の方向にある高赤方偏移銀河である。GN-z11の分光学的赤方偏移の値は z = 10.957 で、これに基づくと地球からの実際の距離は約320億光年(約98億パーセク)に相当する[6][注 1]2022年4月にさらに赤方偏移が大きい銀河候補天体 HD1 が発見されるまでは観測可能な宇宙において最も古く、また最も遠方にある天体として知られていた[7]

GN-z11という名称は「Great Observatories Origins Deep Survey-North(GOODS-N)」と呼ばれる観測サーベイの銀河系内の探査フィールド内に位置することと、その高い赤方偏移の値(z = 11)に由来する[8]。GN-z11はビッグバンからわずか4億年後の134億年前には存在していたことが観測で示されている[2][4][9][10]。そのため、GN-z11までの距離は134億光年と記述されることがあるが、これは光行距離であり、現時点での地球からGN z-11までの距離とは異なることに注意が必要である[11][12][13]

脚注

関連項目

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