ICCCI
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ICCCI(International Conference on the Characterization and Control of Interfaces for High Quality Advanced Materials、直訳: 高品質先端材料のための界面の評価と制御に関する国際会議)は、粉体工学会が主催する、材料の界面の特性評価と制御を主題とする国際学術会議である。
2003年に第1回が開催され、以後おおむね3年ごとに開催されている[1][2]。
同名略称の会議として、計算集合知能分野の「International Conference on Computational Collective Intelligence(ICCCI)」が存在するが、本項では材料・粉体分野のICCCIについて述べる。[1]
主題
ICCCIの主題は、界面科学・粉体工学・材料プロセスを横断する。ICCCI2025の案内では、ナノ〜ミクロスケール材料の合成・評価、粉体プロセス、複合化、接合、浮遊粒子の制御等が掲げられている。[1]
ICCCI2025におけるトピック例として、以下が示されている。[1]
- サステナビリティ(SDGs)に資する粉体技術
- 固液界面、複合界面
- 界面の特性評価技術(多尺度・オペランド観察を含む)
- プロセスのための界面制御、懸濁系(スラリー)における界面設計
- 粉体の不均一性と界面
沿革
ICCCIは2003年に第1回が開催され、その後も継続的に開催されている。[1]
開催一覧(主な回)
| 回 | 年 | 開催日程 | 開催地(国) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2003 | 2003年9月24日–27日 | 倉敷(日本) | 第1回会議として開催[2] |
| 第2回 | 2006 | 2006年9月6日–9日 | 倉敷(日本) | 粉体・複合化・接合等の界面制御を主要トピックに掲げた[8] |
| 第3回 | 2009 | 2009年9月6日–9日 | 倉敷(日本) | 大阪大学接合科学研究所のニュースレターで日程・会場が告知された[9] |
| 第4回 | 2012 | 2012年9月2日–5日 | 倉敷(日本) | 粒子技術情報サイトの会議一覧に掲載[10] |
| 第5回 | 2015 | 2015年7月7日–10日 | 倉敷(日本) | 第51回夏期シンポジウムと同時開催として案内された[11][12] |
| 第6回 | 2018 | 2018年7月9日–12日 | 倉敷(日本) | 第54回夏期シンポジウムと併催[13] |
| 第7回 | 2022 | 2022年11月15日–18日 | 富士吉田(日本) | 第57回夏期シンポジウムと併催(第7回)[14] |
| 第8回 | 2025 | 2025年7月8日–11日 | 富士吉田(日本) | 第60回夏期シンポジウムと併催(第8回)[5][3] |
運営
ICCCIは粉体工学会(The Society of Powder Technology, Japan)によって組織される。[3] 開催回によって、国内外の関連学協会・団体の協賛・後援を受けることがある。ICCCI2025では、ホソカワ粉体工学振興財団、近藤記念財団、アメリカセラミックス協会(The American Ceramic Society)、日本セラミックス協会、欧州セラミックス協会(The European Ceramic Society)などが「Sponsored and Endorsed by」として掲げられている。[3]