JR西日本ホテルズ
日本のホテルグループ
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JR西日本ホテルズ(ジェイアールにしにほんホテルズ)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)傘下の株式会社ジェイアール西日本ホテル開発(京都府京都市下京区)及び関連企業の手がけるホテルチェーンの総称。JRホテルグループ所属。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
〒600-8216 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地 |
| 設立 | 1990年10月1日 |
| 業種 | サービス業 |
| 法人番号 | 6130001017504 |
| 事業内容 | 宿泊業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 坪根英慈 |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 従業員数 | 1,798名(2025年10月1日現在) |
| 決算期 | 3月31日 |
| 主要株主 | 西日本旅客鉄道 100% |
| 外部リンク | https://www.hotels.westjr.co.jp/ |
概要
シティホテルの「ホテルグランヴィア」シリーズをメインブランドとしてJR西日本管内のターミナル駅で展開している。グランヴィアブランドのホテルのうち、最初から「グランヴィア」として開業したのは京都と岡山(ただし、岡山は現ホテルに建て替えられる前に岡山ターミナルホテルと呼ばれる前身ホテルがあった)のみで、その他はそれぞれ「○○ターミナルホテル(○○には地名が入る)」と称していた。他にも、宿泊特化型の「ホテルヴィスキオ by GRANVIA 」ブランドも展開している。「グランヴィア」のブランドはラテン語で大きい・素晴らしいを意味する「Grandis」と道を意味する「Via」を合わせた造語でホテル群で素晴らしい道を切り開き鉄道業を補完する思いを込めたものとし[2]、ロゴマークは旧国鉄時代の制帽に用いられた桐の紋章をヨーロッパ調の高級感ある形にアレンジしたものとした[3]。
原則としてジェイアール西日本ホテル開発及びその子会社が運営しているが、奈良ホテルはJR西日本の子会社である株式会社奈良ホテル(奈良県奈良市)が運営し、同ホテルの歴史的経緯から近鉄・都ホテルズ(近畿日本鉄道系)とも提携している(2018年8月末までは近鉄グループホールディングスも出資していた[4][5])。
2025年、同年7月1日をもってジェイアール西日本ホテル開発完全子会社の3社(ホテルグランヴィア岡山、ホテルグランヴィア広島、尼崎ホテル開発)と奈良ホテルがジェイアール西日本ホテル開発に吸収合併され[6]、さらに同年10月1日をもってJTBとの合弁だったホテルグランヴィア大阪がジェイアール西日本ホテル開発に吸収合併されることにより[7]、JR西日本ホテルズの運営会社はジェイアール西日本ホテル開発と、他社合弁の(株)和歌山ターミナルビル、及び(株)JR西日本ホロニック(梅小路ポテル京都を運営)に集約されることになる。
なお、ビジネスホテルチェーンの「ヴィアイン」は同じJR西日本系列ではあるが、別企業であるJR西日本ヴィアイン(ジェイアール西日本デイリーサービスネット子会社)の運営であり、JR西日本ホテルズ及びJRホテルグループに加わっていない。ただし、広告出稿やキャンペーンについては共同で実施することがある。また、JR西日本中国メンテックが運営していたビジネスホテル「グリーンホテル米子」(JR西日本系列を離脱)やジェイアール西日本ウェルネットが運営していた「JRくろしお荘」(2019年閉館)、JR西日本ファーストキャビンが運営していた「ファーストキャビンステーション」(2020年閉館)もJR西日本ホテルズ・JRホテルグループには属していなかった。
グループホテル
2025年4月現在、以下の13のホテルから構成されており、ほとんどのホテルはJR西日本管内の主要ターミナル駅に直結、または隣接している。※印はジェイアール西日本ホテル開発の子会社が運営。
- ホテルグランヴィア
- ホテルグランヴィア京都(京都市下京区、京都駅直結)
- ホテルグランヴィア大阪※(大阪市北区梅田、大阪駅直結サウスゲートビルディング)
- ホテルグランヴィア和歌山※(和歌山県和歌山市、和歌山駅直結和歌山ターミナルビル)
- ホテルグランヴィア岡山(岡山市北区、岡山駅直結)
- ホテルグランヴィア広島(広島市南区、広島駅直結(駅北口西側))
- ホテルグランヴィア広島サウスゲート(広島市南区、広島駅直結minamoa高層階(駅南口西側、2025年3月24日開業))
- ホテルヴィスキオ by GRANVIA[8]
- ホテルヴィスキオ尼崎 by GRANVIA(兵庫県尼崎市、JR尼崎駅隣接) - 2018年6月6日に現在のホテル名にリブランド[8]。開業当初は「ホテル『ホップイン』アミング」の名称でキリンホールディングス傘下のキリンホテル開発が運営していた(2009年に事業譲受)。
- ホテルヴィスキオ大阪 by GRANVIA※(2018年6月6日オープン) - 旧大阪弥生会館跡地。大阪駅(北口)やJR西日本本社ビルに近接。
- ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA(京都市南区、2019年5月30日開業) - 京都駅八条口(南口)に立地。
- ホテルヴィスキオ富山 by GRANVIA(富山県富山市、富山駅隣接マルート、2022年3月18日開業)[9]
- その他
- 奈良ホテル(奈良県奈良市) - 都ホテルズ&リゾーツのホテルでもあったが、2019年4月1日以降はJR西日本ホテルズ単独になった[10]。最寄駅はJR奈良駅ではなく近鉄奈良駅で、観光地の奈良公園とも隣接している。
- 梅小路ポテル京都※ - 京都市下京区・梅小路公園隣接地。2020年10月14日開業。「ポテル (Potel)」は物資や文化の出入り口を語源とする「port」と「hotel」の造語[11]。
- 大阪ステーションホテル、オートグラフコレクション(THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection.) - 大阪駅西地区に開発されていた「JPタワー大阪」内に新ブランドホテルとして2024年7月31日に開業。同社としては初のマリオット・インターナショナルのオートグラフコレクションに加盟する[12]。
- ホテルグランヴィア京都
- ホテルグランヴィア大阪
- ホテルグランヴィア岡山
- ホテルグランヴィア広島
- 奈良ホテル
- 梅小路ポテル京都
- 大阪ステーションホテル、オートグラフコレクション
過去に運営していた施設
- 三宮ターミナルホテル
会員制度
会員制ポイントカードとして「JR西日本ホテルズカード」がある。以前は、三井住友カード・クレディセゾン(UCカード)・JCBと提携したクレジットカード機能のついたタイプもあったが、親会社のJR西日本が「J-WESTカード」を発行したため、新規発行を停止し、クレジット機能のないタイプのみ発行している。なお、JR西日本ホテルズやヴィアインでは、時折J-WESTカード会員向けの限定企画・特典を用意することがある。
また、2018年6月からはグランヴィアブランド・ヴィスキオブランド・奈良ホテルが東日本・東海・九州の各グループホテル運営会社で組織している「JRホテルメンバーズ」に加入した[13]。これにより、JR西日本ホテルズカードは2018年5月で終了。以降1年間は、JR西日本ホテルズの各ホテルでの残ポイント使用となる。既存の会員については、希望者に対して、「JR西日本ホテルズカード」での登録情報を流用する形式にて「JRホテルメンバーズ」の新規加入を受け付ける案内を送付する予定としている。
2018年6月1日から加盟した「JRホテルメンバーズ」では、貯まったホテルメンバーズポイントを1000ポイント単位で「J-WESTポイント」への移行が可能になる[14]。