LADIES HOLLY CUP From Wikipedia, the free encyclopedia LADIES HOLLY CUP(レディース・ホーリー・カップ)は、日本将棋連盟女流棋士会主催で2009年度に行われた将棋の女流棋戦(非公式戦)である[1]。 趣旨 本棋戦の設立の趣旨は、以下の通りである。 (新進の)女流棋士の対局数を増やし、新人研修や実力の底上げ(棋力の向上)をする。 メディアなどを通じ、女流棋士の顔や名前が露出する機会を設ける。 対局を様々な将棋道場や、インターネットを使って行い、棋譜や対局姿を実際に見せ、ファンと接する。 また、出場女流棋士が自主運営する新しいタイプの棋戦でもある。 後述の通りリーグ戦であるため、新進の女流棋士の対局数が一挙に7局増加した。 しくみ 日本将棋連盟所属の女流棋士であって、タイトル保持者と休場者を除く女流棋士番号が大きい順から16名が参加した[2]。16名が8名ずつ2つ(クオーツリーグ、サファイアリーグ[3])に分かれて総当りのリーグを戦い、両リーグの1位同士で決勝戦を行った。 持ち時間30分(チェスクロック方式)で、使い切り後は一手60秒未満。 対局会場 東京・将棋会館道場や将棋倶楽部24(インターネット将棋道場)、各地の将棋道場(新宿将棋センター、蒲田将棋クラブ、御徒町将棋センター、将棋サロン吉祥寺、両国将棋囲碁センター、横須賀将棋サークル)、京急百貨店7階催事場(京急将棋まつり内)、京成百貨店9階イベントホール、リコーナレッジスクエア晴海、愛旅連ビル3F会議室、加古川産業会館JAビル4階ホール、将棋会館研修室など、様々な対局会場で行われた。 開幕戦の安食総子対渡辺弥生戦は、2009年4月7日に新宿将棋センターにおいて公開対局で行われ、ネット中継も行われた。 決勝戦は中国・上海の花園飯店で行われた[4]。 結果 (S)はサファイアリーグ、(Q)はクオーツリーグを表す。段級位は対局当時のもの。 さらに見る 回, 対局日 ... 回対局日優勝準優勝 12009年11月5日中村真梨花女流二段(S)上田初美女流二段(Q) 閉じる さらに見る 回, 対局日 ... 回対局日3位4位 12010年3月26日香川愛生女流1級(S)村田智穂女流初段(Q) 閉じる 脚注 [1]棋戦名は当初「WEST HOLLY CUP」と発表されていたが開催前に変更された。「holly」は植物のヒイラギで、花言葉に「先見の明」などがある。 [2]よって、日本女子プロ将棋協会(LPSA)所属の女流棋士は参加しなかった。 [3]2つのリーグの名称は、当初、「月組」、「星組」と発表されていたが、第1回の開始早々、「クオーツリーグ」、「サファイアリーグ」に変更された。 [4]上海将棋同好会支部長の西堀国雄などの協力により実現した。 外部リンク LADIES HOLLY CUP: 日本将棋連盟女流棋士会 - ウェイバックマシン(2009年3月31日アーカイブ分) LADIES HOLLY CUP: 日本将棋連盟 Related Articles