LuaTeX

TEX をベースとした組版システム From Wikipedia, the free encyclopedia

LuaTeX(プレーンテキストでは "LuaTeX" と表記する)は、TeX をベースとした組版システムであり、初めはLuaスクリプトエンジンが組み込まれた pdfTeX の一つのバージョンとして開発が始められた。実験が重ねられたのち、pdfTeXチームによって、pdfTeX[3][4](それ自体が、eTeX[5]の拡張であり、PDFを生成する)の後継として採用された。のちに、Omega[2]Aleph(とりわけ多方向組版)の機能のいくつかが取り入れられた。プロジェクトはOriental TeXプロジェクトがスポンサーとなっている。

作者 Taco Hoekwater, Hartmut Henkel, Hans Hagen
開発元 Taco Hoekwater, Hartmut Henkel, Hans Hagen他 (7人のアクティブな開発者)
初版 2007年 (19年前) (2007)
最新版
1.18.0 / 2024年2月13日 (2年前) (2024-02-13)[1]
概要 作者, 開発元 ...
LuaTeX
The LuaTeX logo
作者 Taco Hoekwater, Hartmut Henkel, Hans Hagen
開発元 Taco Hoekwater, Hartmut Henkel, Hans Hagen他 (7人のアクティブな開発者)
初版 2007年 (19年前) (2007)
最新版
1.18.0 / 2024年2月13日 (2年前) (2024-02-13)[1]
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
CWEB英語版(C言語+WEB)[2]
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 英語日本語他(UTF-8)
サポート状況 開発中
種別 TeX
ライセンス GPL
公式サイト LuaTeX home page(英語)
LuaTeX-ja プロジェクト(日本語)
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バージョン

最初のパブリックベータは、TUG2007 in San Diegoで立ち上がった。最初の正式リリースは2009年末とすることが計画され、最初の安定版は2010年にリリースされた[6]。2012年にバージョン1.00が予定されていたが間に合わなかった[7][8][9]。バージョン1.00は2016年9月の第10回ConTeXtミーティング2016時にリリースされた。

2010年10月には、ConTeXt mark IVとLaTeX拡張パッケージ(例えば、luaotfload、luamplib、luatexbase、luatextra)の両方がLuaTeXの機能を利用している。どちらもTeX Live 2010 with LuaTeX 0.60でサポートされている。Plain TeXフランス語版をサポートする仕組みも開発中である。

プロジェクトの目的

プロジェクトの主な目的は、すべてのインターナルがLuaからアクセスできるTeXを作成することである。TeXに迫る過程で、多くのインターナルコードが書き換えられることになる。TeXそのものの内部に新たな特徴をハードコードすることなく、ユーザ(やマクロパッケージ製作者)は自身の拡張を作成することができる。LuaTeXは、ネイティブでOpenTypeフォントをサポートする。そのうちのひとつ、Luaで書かれたものがLuaTeXチームから提供されているが、複雑なスクリプトのサポートは限定的である。2022年現在は、HarfBuzzをレンダリングエンジンとしたLuaHBTeXが使用されている。

関連するプロジェクトとして、グラフィックエンジンをTeXにもたらすMPLibMetaPostライブラリモジュールの拡張)がある。

LuaTeXチームはLuigi Scarso、Taco Hoekwater、Hartmut Henkel、Hans Hagenから成る。

脚注

読書案内

外部リンク

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