笠原桃奈
日本の女性アイドル、女優、ME:Iのメンバー
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笠原 桃奈(かさはら ももな、2003年〈平成15年〉10月22日 - )は、日本のアイドル、女優、歌手であり、ガールズグループ・ME:Iのメンバーおよびリーダー[6][11]、女性アイドルグループ・アンジュルムの元メンバー(5期)ならびにハロー!プロジェクトの元メンバーである[7][2]。ME:Iでの活動名はMOMONA[3]。神奈川県出身[6]。身長163cm[6]。所属事務所はLAPONE GIRLS[12]。
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2026年5月 | |
| プロフィール | |
|---|---|
| 本名 | 笠原桃奈[1][2] |
| 別名義 | MOMONA(ME:I)[3] |
| 愛称 |
桃奈[4] かっさー[5] |
| 生年月日 | 2003年10月22日 |
| 現年齢 | 22歳 |
| 出身地 |
|
| 血液型 | A型[6] |
| 公称サイズ(2023年12月[6]時点) | |
| 身長 | 163 cm |
| 活動 | |
| デビュー | 2016年 |
| ジャンル | アイドル、歌手 |
| 所属グループ |
アンジュルム(2016年7月 - 2021年11月)[8][9] ME:I(2023年12月 - )[10] |
| 活動期間 |
2015年 - 2021年 2023年 - |
| 他の活動 | 女優、声優 |
| 事務所 |
アップフロントプロモーション(2015年 - 2021年) LAPONEエンタテインメント(2023年 - 2024年) 株式会社LAPONE GIRLS(2024年 - ) |
| レーベル |
hachama(2016年 - 2021年) LAPONE GIRLS(2024年 - ) |
| 公式サイト | プロフィール |
| アイドル: テンプレート - カテゴリ | |
略歴
2003年(平成15年)10月22日に生まれる[6][1]。3歳頃から9年間、バレエを習っていた[7][13]。
2015年(平成27年)4月1日、ハロプロ研修生となる[14]。
2016年(平成28年)5月5日、中野サンプラザで行われた『ハロプロ研修生 発表会2016 〜春の公開実力診断テスト〜』にて、モーニング娘。の「愛しく苦しいこの夜に」を披露し、ベストパフォーマンス賞を受賞した[15][16]。同年7月16日、コンサートツアー『Hello! Project 2016 SUMMER ~Sunshine Parade~ / ~Rainbow Carnival~』の初日公演(日本特殊陶業市民会館)において、アンジュルムに加入することが発表される[8][17]。発表直後にパフォーマンスにも参加し、この日から同グループとしての活動を開始した[8]。同年10月19日、アンジュルムの5thシングル『上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる』で、同グループの音楽作品に初めて参加した[注 1][18]。
2021年(令和3年)6月21日、年内でアンジュルムならびにハロー!プロジェクトから卒業するとともに[19]、卒業後は一度芸能界を離れ、海外で歌とダンスの勉強を行う予定であることを発表した[19]。同年11月15日、日本武道館にて卒業公演『アンジュルムコンサート2021「桃源郷~笠原桃奈 卒業スペシャル~」』が開催された[20][9]。同公演をもってアンジュルムならびにハロー!プロジェクトを卒業し、アップフロントプロモーションとの専属契約を終了した[20][9]。同日、蒼井優と菊池亜希子がダブル編集長を務めた自身のラストフォトブック『Dear sister』(オデッセー出版)が発売された[注 2][23]。
2023年(令和5年)9月3日、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に101練習生として出演することが発表される[24]。同年10月5日より配信が開始された同番組内の「国民投票」と呼ばれる視聴者投票において[25][26]、第1回は1位、第2回は3位、第3回は1位を獲得する[27]。同年12月16日、TBS系列で生放送された同番組の最終回で最終順位が発表され、得票数111万6716票で1位を獲得し、ガールズグループ・ME:Iのデビューメンバーに選ばれた[10][28]。
2024年(令和6年)2月26日、ME:Iのリーダーに就任したことが発表される[11]。同年4月17日に発売されたME:Iの1stシングル『MIRAI』で同グループとしてデビューし、タイトル曲「Click」ではセンターポジションを担当した[29][30]。同年7月11日、ME:Iでのメンバーカラーが『ブラック』に決定したことを発表した[31]。
2025年(令和7年)3月、フジテレビ『めざましテレビ』でマンスリーエンタメプレゼンターを務めた[32]。同年4月、ディズニー実写映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)の日本語吹き替え版で、リロの姉であるナニ役を担当することが発表された。アメリカでのオーディションを経て、演技力と歌唱力が評価されたことから起用が決まり、声優への初挑戦となった[33][34]。
2026年(令和8年)7月3日公開の実写映画『口に関するアンケート』(松竹配給)で原美玲役を演じる。本作で映画デビューとなった[35][36]。
人物
本名の「桃奈」は、ハワイ語で「愛しさ」を意味する言葉に由来し、ハワイ好きな両親が「誰からも愛される人になってほしい」という願いを込めて名付けた[34]。
愛称は、桃奈[4]、かっさー[4]。三姉妹の長女で、妹が2人いる[37]。おばと歌手の瑛人が結婚したため親戚関係となった[38][39]。
座右の銘は、森鷗外の『智恵袋』の一節「日の光を借りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さな灯火たれ」[7][40][41][42]。
2019年4月、伸ばしていた髪を切り、医療用ウィッグを作り提供する活動「ヘアドネーション」に寄付したことを発表した[43]。その後、2度目も行っている[44]。
特技・評価
特技は、ダンス(バレエ歴9年)[7]、アクロバット[45]、文章を書くことで[46]、自身のアンジュルム卒業公演では手紙を読み上げた[20]。笠原のブログや手紙などに言及した記事や[47][48][22]、言語化する力について取り上げた記事もある[49]。2026年には、本人執筆の旅エッセイが音楽ナタリーの連載「Travelin' Man & Woman」に掲載された[50]。
アンジュルムのファンで、笠原のフォトブックの編集長も務めた女優の蒼井優は、文章について「言葉の選び方と感じ方が、本当に素晴らしい」と評価し、人物像については「笠原さんって、特別な女の子なのに、見ていると自分の昔を思い出すような感覚になるんですよね……笠原さんが持っている『繊細な感覚』を、私も持っていた時期があったなと思い出すんです。だからすごく愛おしい存在だと思うし、笠原さんを作る全ての要素を抱きしめたくなる力がある方だと思います」と述べ[22]、被写体としては「彼女を撮った一枚の写真から物語が、時間が動き出しそうなタイプの女の子」と評した[51]。また、ME:Iのメンバーとしては「ハンサムガール、毎度驚かせてくれるのに、安心してついていける」と評している[52]。
趣味・嗜好
趣味として、フィルムカメラ[45]、読書[53][54]、音楽鑑賞[5]、映画鑑賞[55]、サイクリング[56]を挙げている。
好きな音楽のジャンルは、ジャズ[57]、クラシック[7]で、好きなアーティストは、キース・ジャレット[58]、椎名林檎[59]、Red Velvet[60]を挙げている。椎名林檎と宮本浩次の「獣ゆく細道」を自身の人生のテーマソングとし[61]、BTSの「EPILOGUE : Young Forever」をマイベストソングとして挙げている[46][62]。
好きな動物は、鳥[46]で、オカメインコを飼っている[64]。また、深海魚が好き[40]。
憧れの人物は、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で国民プロデューサー代表を務めた木村カエラ[65]。
性格・特徴
モデルプレスは、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』における笠原について、表現力や果敢に挑戦する姿勢、仲間思いで懐が深く、竹を割ったような性格から、少年漫画の主人公に例えられることもあったと報じている[66]。
笠原のフォトブックの編集長を務めた女優の菊池亜希子は笠原の性格を「笠原さんは自分の心の動きにいつも真面目すぎるぐらい誠実に向き合っている。そういう部分が、大人になった私が見ても尊敬できるし、信じられるんですよね」と述べている[22]。同じく編集長を務めた蒼井優は「自分とちゃんと向き合っているなって。他者に対して謙虚で、敬意があって、なおかつ照れもあって。外見だけじゃなく、内面と眼差しがとても魅力的です」と語っている[51]。
ハロー!プロジェクト
アンジュルム時代の公式ニックネームはかっさーで[7]、メンバーカラーは ホットピンク[8]、「アンジュルムの大型犬」とも呼ばれていた[67][68]。
2013年、『モーニング娘。12期メンバー「未来少女」オーディション』に応募するが、募集時点で10歳になっていなかったため、選考対象から外された[69][70]。2014年には、『モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション』に応募するも落選[69][70]。その後、2014年に行われた『ハロプロ研修生』のオーディションに応募し、小学5年の頃に合格する[57][48]。
小学生の研修生時代は本人曰く「劣等生」であったという[57]。中学1年になった2016年の研修生発表会『春の公開実力診断テスト』を最後に、辞めるつもりであった。自分には向いていないと思い、家族と話し合った末、マネージャーにも「最後の舞台にします」と伝えた。しかし「悔いを残さないように全身全霊を懸けた」結果、審査員と会場投票で一番が決まる『ベストパフォーマンス賞』を受賞。「じゃあ、続けよう」と決めた2ヶ月後、アンジュルムへの加入が決定した[57][70]。2016年のハロー!プロジェクト内で最年少の12歳での加入となった[17]。
2018年、当時14歳の笠原がアンジュルムの先輩メンバーたちに憧れて赤リップを塗ったところ、子供らしさを求める一部のファンから「メイクが濃い」との指摘を受けた[71]。しかし、当時のグループリーダーだった和田彩花がライブのMCで「アイドルには良いとされる型があるわけではなく、そこに嵌まることが正しいことでもない」「桃奈にはまた赤いリップをつけてほしい」などとコメントし[72][71][73][74]、髪を緑に染めるメンバーや赤リップを塗るメンバーなど、当時最年少メンバーであった笠原をメンバー全員でフォローした[71]。
好きな先輩は、元モーニング娘。の工藤遥と佐藤優樹[56]。また、元モーニング娘。の亀井絵里のファンである[75]。上國料萌衣や川村文乃、船木結とも仲が良く、「ゆめ組」と呼ばれていた[2][76][77]。
アンジュルムとしてのCDシングルは『上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる』から『はっきりしようぜ/泳げないMermaid/愛されルート A or B?』までの参加となり、デジタルシングル『SHAKA SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編』が在籍最後の参加作品となった[18][78][79]。
「ME:I」としてデビューが決まった『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』最終回の生放送終了後、アンジュルムのメンバーだけでなく、OGも含めた多くのハロプロメンバーから祝福の声が寄せられた[80]。
ME:I
メンバーカラーは、 ブラック[31][81]。また、ME:EYE'sネームは、MO:NA(モナ)[注 3][83]。
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で公式に付けられたキャッチフレーズは、「天下無敵のチャレンジャー」[84]。同番組放送前、テーマ曲のパフォーマンス映像が公開され、笠原の姿が発見されると「笠原桃奈」や「かっさー」がXでトレンド入りし[85][86]、翌日に公開された個人のパフォーマンス映像も初回放送日までに練習生の中で最多となる93万回再生を記録するなど[25]、注目を集めていた[87]。
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLSでの成績
練習生同士で順位をつける練習生評価では8位[88][89]。レベル分け評価は最高位のAクラス[90]、再評価でもAクラスに配属された[91][92]。 グループバトルでは、グループのセンターとサブボーカルを担当[93][94]、対決したグループに勝利したため、ベネフィット[注 4]を獲得[95]、個人で96人中5位となった[96][97]。 ポジションバトルでは、RAP&VOCALポジションを選択、グループのリーダーを担当し[88][98]、ラップ部分の歌詞は自ら作詞した[99]。グループで4人中1位のためベネフィットを獲得、RAP&VOCAL選択者全体では7人中2位となった[100]。 コンセプトバトルでは、グループのサブボーカルを担当し[101]、全グループの中で笠原が所属するグループが1位のためベネフィットを獲得、グループ内で7人中3位、全体では35人中3位となった[102]。 デビュー評価では、グループのメインボーカルとリーダーを担当[103][104]。 番組を通して、センター、リーダー、メインボーカル、サブボーカル、ラップの全ポジションを経験し、全てのバトルでベネフィットを獲得した。国民投票によって最終順位1位でデビュー権を獲得したことにより、ME:Iのデビュー曲のセンターを務めた[105][1][2]。
ディスコグラフィ
シングル
デジタル配信
| リリース日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2021年11月16日 | 地球は今日も愛を育む | UFDL-1487 | [106] |
アルバム
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS関連楽曲
| リリース日 | 参加楽曲 | 出典 | アルバム | 形態 | 規格品番/EAN | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年2月7日 | LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜 | [107] | PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS | CD | YRCS-95117 / EAN 4571487594666 |
[105] |
| &ME | [108] | |||||
| 想像以上 | [109] | |||||
| FLY UP SO HIGH | [110] |
出演
テレビドラマ
映画
吹き替え
- リロ&スティッチ(2025年6月6日公開、ウォルト・ディズニー・ジャパン) - ナニ・ペレカイ 役(シドニー・アグドン)[34]
舞台
ドキュメンタリー
- ザ・ノンフィクション(フジテレビ) - ナレーション
- 「上京物語2026」前編・後編(2026年4月5日・12日)[121]
情報・バラエティ
配信番組
ラジオ
- HELLO! DRIVE! -ハロドラ-(2016年10月 - 2019年6月、Radio NEO)
書籍
写真集
- Momona(2019年10月22日、オデッセー出版、撮影:宮脇進)ISBN 978-4-908643-41-5[129]
- Dear sister(2021年11月15日、オデッセー出版、撮影:高橋ヨーコ、編集長:蒼井優・菊池亜希子)ISBN 978-4-908643-69-9[130]