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Microsoft Bing

マイクロソフトの検索エンジン From Wikipedia, the free encyclopedia

Microsoft Bing(マイクロソフト ビング)は、MicrosoftAI部門であるMicrosoft AIが提供する検索エンジンである。2009年6月3日米国時間)サービス開始[1]。正式サービス開始に先駆け、同年5月末より前倒し公開を行っていた[1]

言語 40言語
運営者 MicrosoftMicrosoft AI
概要 URL, 言語 ...
Microsoft Bing

2020年10月以降のメインロゴとワードマーク
URL www.bing.com ウィキデータを編集
言語 40言語
タイプ 検索エンジン
運営者 MicrosoftMicrosoft AI
設立者 Microsoft
収益 Microsoft 広告英語版
IPv6対応
営利性
登録 任意 (Microsoft アカウント)
開始 2009年6月3日 (17年前) (2009-06-03)
現在の状態 運営中
プログラミング言語 ASP.NET
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開発元 Microsoft
初版 アプリ 2014年7月 (12年前) (2014-07)
対応OS
概要 開発元, 初版 ...
Microsoft Bing
開発元 Microsoft
初版 アプリ 2014年7月 (12年前) (2014-07)
対応OS
種別 検索エンジン
公式サイト www.bing.com ウィキデータを編集
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概要

名称「Bing」の由来について、Microsoft側は「名称候補は多数あったが、発音しやすいという理由でこの名称に決定された。特にBingは当初から世界展開を視野に入れており、あらゆる国で受け入れられる言葉でなければならない。幸いマーケティング上からも問題なく使える名称であり、そのまま統一ブランドとした」と述べている[1]。開発中のコードネームは「Kumo (クモ) 」であった[1]

Bingは、Googleとは異なる独自の検索エンジンを採用しているため、Google検索やYahoo! JAPANとは異なる検索結果を示す。プライバシー保護を謳う検索エンジン「DuckDuckGo」のソース[2]としても使用されている。

旧名称として「MSN サーチ」「Windows Live サーチ」「Live サーチ」があり、「Windows Live サーチ」は「Windows Live」サービスの一つでもあった。また、社名Microsoftが付かない「Bing」を名乗っていた時期もあった。

WindowsとBing

Windowsで提供される検索ボックスはBingに制限されている[3]。また、WindowsのヘルプはBingの検索結果経由で提供される。

Microsoft Copilot

Microsoftが提供する生成的人工知能チャットボットMicrosoft Copilot」は、旧称「Bing AI」としてリリースされた当初は、Microsoft Bingの付帯機能としてブラウザ一体型で登場し、Microsoft Edge限定サービスとして始まった。Bing AIの導入後、Microsoft Bingのアクティブユーザー数は増加の一途を辿ることとなった。これにより、Bing AIの導入は、Google一強の検索サービス市場を崩す契機となる可能性が指摘された。

その背景には、Googleが生成AIチャットボットの導入に出遅れたことがあり、スンダー・ピチャイは『ニューヨーク・タイムズ』の取材に対し、Googleの生成AIビジネスモデル確立が不十分なことを理由に挙げている。Google製の生成AIチャットボットである「Gemini」は、Google検索から独立した形で開始された。

沿革

MSN サーチ

  • 1998年 - MSN サーチとして、Inktomiの検索エンジンを使用して立ち上げる。
  • 1999年 - AltaVistaの検索エンジンを短期間使用した後、InktomiとLooksmartの検索エンジンを使用する。
  • 2004年 - Microsoft製検索エンジンを搭載したベータ版をリリースする。
  • 2005年 - 正式版を立ち上げる。Picsearch英語版による画像検索も提供開始。

Windows Live サーチ

  • 2006年 - 新検索エンジンに置き換え、Windows Live サーチとしてスタート。ウェブ検索だけでなく、ニュース、画像、音楽、デスクトップ検索が一体化された。

Live サーチ

  • 2007年 - 検索サービスをWindows Live サービスから分離し、ブランド名をLive サーチとする[4]
  • 2008年 - Live Search Books、Live Search Academicをサービス終了。

Bing

提供サービス

  • ウェブ検索 - ウェブページ検索を行える。時間指定、言語の絞り込みができる。検索結果には、画像検索、動画検索、ニュース検索からの結果も一部表示される。検索などによりポイントが貯まるサービス「Microsoft Rewards[10]」もある。
  • 画像検索 - ウェブページの画像に特化した検索を行える。検索結果は画像で表示される。マウスオーバーで画像サイズ、ファイルサイズ、画像形式などの情報が表示される。検索結果のフィルタリングを行え、サイズ、色、レイアウト(縦長や横長など)、人物、日付の項目が用意されている。
  • 動画検索 - 動画共有サービスに投稿されている動画に特化した検索を行える。検索結果はサムネイルで表示される。動画共有サービスの一部の結果については、マウスオーバーでハイライトの視聴を行える。検索結果のフィルタリングを行え、長さ、日付、解像度、元データ(検索対象の動画共有サービスの絞り込み)が用意されている。
  • 地図検索 - 「Bing Maps」で、住所、地名や駅名などからの地図検索を行える。図面は「地図」(道路地図)、「概観図」(航空写真)、「交通」(渋滞状況)、「自動」(小縮尺では概観図、大縮尺では地図)が選択でき、概観図では名称表示の有無、傾斜表示の有無を選択できる。傾斜表示を有効にしている場合は、縮尺が大きくなると自動的に傾斜して表示される。ここでは経路検索も行うことができ、検索結果では地図上に経路を示す線を表示する。詳細は当該記事を参照。
  • ニュース検索 - ニュースサイトの記事に特化した検索を行える。検索結果は適合度順、日付順で並べ替えられる。多言語対応はしていない。
  • 翻訳 - 「Bing翻訳」を使用した翻訳が行える。詳細は当該記事を参照。
  • 旅行 - Microsoftが開発した旅行計画サービス。

終了したサービス

Bing以前のものを含む。

問題点

  • Bingの検索エンジンは、2022年地方自治体の偽サイトが検索上位に表示される[11]など、検索結果の質や精度については問題を指摘されたこともある。

脚注

関連項目

外部リンク

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