Mintty
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minttyは、自由ソフトウェアでオープンソースのCygwin(WindowsのためのUNIXライクな環境)のための端末エミュレータである。ディスプレイサーバを必要としないネイティブのウィンドウユーザーインターフェースを持ち、端末エミュレーションはxtermと互換性があるように意図されている[2]。
minttyは、PuTTYの一部をWindowsフロントエンドと端末エミュレーションのベースとしているが、いくつかの点において改善が図られている。これには、特にxtermとの互換性に関するものが含まれる。minttyはCで書かれている。Cygwinによって提供されるPOSIX APIは、mintty中で動作するプロセスと通信するために用いられるが、そのユーザーインターフェースはWindows APIを用いて実装されている。プログラムのアイコンはKDEのKonsoleのものを用いている。
2011年の終わりにかけて、minttyはCygwinのデフォルトの端末エミュレータとなった[3]。Cygwinの以前のコンソールと比べると、より柔軟なユーザーインターフェースと、UNIX標準に対するよりよいサポートなどの利点を持っている。minttyはまたMSYSでも利用することができる[4]。
プロジェクトの当初の名前は、"MinTTY"というようなスタイルものであった(PuTTYの例に従った)が、のちにこれは"mintty"と改められた。これは、この表記がプロジェクトのミニマリストなアプローチにより適合すると考えられたためである[5]。