Musl

標準Cライブラリ From Wikipedia, the free encyclopedia

musl (マッスル) は、MITライセンスでリリースされているLinuxカーネルに基づいたオペレーティングシステム向けの標準Cライブラリである[4]。 クリーンで、効率的で、標準に準拠した標準Cライブラリの実装を目標として、Rich Felkerによって開発された[5]

作者 Rich Felker (dalias) など
初版 2011年2月11日 (15年前) (2011-02-11)[1]
最新版
1.2.5 / 2024年2月29日 (2年前) (2024-02-29)[1]
概要 作者, 初版 ...
musl
作者 Rich Felker (dalias) など
初版 2011年2月11日 (15年前) (2011-02-11)[1]
最新版
1.2.5 / 2024年2月29日 (2年前) (2024-02-29)[1]
リポジトリ ウィキデータを編集
対応OS Linux 2.6以降
プラットフォーム [3]
種別 標準Cライブラリ
ライセンス MITライセンス
公式サイト musl.libc.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示
閉じる

概要

musl は、効率的な静的リンクを可能にし、レースコンディションやリソースの枯渇による内部障害など、既存の実装に見られる様々なワーストケースを回避して、実時間品質の堅牢性を持つようにゼロから設計されている[6]。 動的ランタイムは単一のファイルで、安定したABIによりレースフリーのアップデートが可能である。 また、静的リンクのサポートにより、アプリケーションは大きなサイズオーバーヘッドなしに単一のポータブルバイナリとして提供できる。

POSIX:2008とC99準拠であるとしている[7]LinuxBSDglibcの非標準な関数も実装されている。

muslを標準Cライブラリとして使用できるLinuxディストリビューションにはAlpine LinuxDragora GNU/Linux-LibreGentoo Linux、Sabotage[8]、Morpheus Linux[9]及びVoid Linuxなどがある。 glibcにリンクされているバイナリの場合、gcompat[10]を使用することでmuslベースのディストリビューションで実行できる。

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI