N-QUALIS
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N-QUALISを初めて採用したJR東海315系電車 | |
| 種類 | ステンレス車体および台車(NS台車) |
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| 所持会社 | 日本車輌製造 |
| 使用会社 | 日本車輌製造 |
| 使用開始国 |
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| 主要使用国 |
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| 使用開始 | 2021年 |
| 関連ブランド | |
| 登録商標 |
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| ウェブサイト |
www |
| 別名 | エヌクオリス |

N-QUALIS(エヌクオリス)は、日本車輌製造が2021年(令和3年)から製造をしている、ステンレス車体および台車(NS台車)のブランド[1][2][3] 。
本項では、車体における技術的な前身となる日車式ブロック工法についても記述する。
車体
前史
日車式ブロック工法

(新京成N800形)
N-QUALISに先立ち、日本車輌製造では軽量ステンレス製鉄道車両の低コストな製造法として日車式ブロック工法を開発した。同社の公式サイトでは日車式ブロック工法あるいは日車式SUSブロック構体と紹介されている。
今までの車両製造での車体の側構体の組立てでは、車体全長と同じ長さの骨組に上部に幕板、下部に腰板、扉の部分に入口枠を溶接で取付けて組立てていたのだが、その組立作業には広いスペースが必要であり、特に幕板の長さは車体全長と同じで、組立て時においての取り扱いが難しかった。そこで、側構体を車端窓ブロック、中間窓ブロック、側入口ブロックなどのブロック単位に分けて、各ブロック単位でブロックを製造後、最終的に各ブロックを溶接接合して側構体を組立てる方式である。これにより、ブロックの製造を狭いスペースでも作業できるほかに、各ブロックの製造を平行して進めることで、工期短縮や各ブロックの保管が容易となり、車両製造コストの削減にもつながっている。また、最終工程でのブロックの接合では、各ブロックの継ぎ目に余裕があるため、継ぎ目の間隔を微調整して接合することにより、寸法精度が高い側構体を製作することができる[注 2]。
日車式ブロック工法は発表時点で軽量ステンレス車体のうち側面のビードを廃した工法としては後発の部類[注 3]であったが、競合他社が各々の工法をブラッシュアップさせブランド名をつけている[注 4]中、日本車輌製造も自社のブロック工法を発展・改良させブランド名をつけたのがN-QUALISである。
採用車両
N-QUALIS発足前
N-QUALIS発足後
ブランド対象の形式
- JR東海
- JR東海315系電車[備 9]
- N-QUALISを採用している車両は現時点は315系のみであるが、今後はJR東海向け以外の車両(特急車両やほかの通勤車)にも採用される予定である。
- JR東海315系電車[備 9]
- 事業者未定
- 特急用車両用構体 - 2024年(令和6年)2月に、本ブランドの特急用車両のステンレス構体が完成した[5]。
ブランド対象外の形式
- 京成電鉄・京成グループ[注 5]
ギャラリー
日車式ブロック工法採用形式
- 名鉄3300系(3代目)
- 小田急3000形(2代目)
- 台湾鉄路管理局EMU700型
N-QUALIS採用形式
- JR東海315系電車