NGC 1512
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| NGC 1512 NGC 1512 | ||
|---|---|---|
ハッブル宇宙望遠鏡によるNGC 1512の内側のリング Credit: HST/NASA/ESA | ||
| 星座 | とけい座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 11.13[1] | |
| 視直径 | 8.9' × 5.6'[1] | |
| 分類 | SB(r)ab[1] | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 04h 03m 54.28s[1] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | −43° 20′ 55.9″[1] | |
| 赤方偏移 | 0.002995[1] | |
| 視線速度 (Rv) | 898 ± 3 km/s[1] | |
| 距離 | 3800万光年(11.7Mpc)[1] (光度距離) | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| PGC 14391, 2MASS J04035419-4320552[1] | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
NGC 1512は、とけい座の方角に地球から約3800万光年の位置にある棒渦巻銀河である。数十個の銀河から成るかじき座銀河群の一員でもある[2]。 NGC 1512の伴銀河に、約6万光年離れた青色コンパクト矮小銀河のNGC 1510がある[3]。およそ4億年前に始まったとされる両銀河の相互作用は現在も続いており、最終的に合体すると予想されている[3][4]。
棒状構造を持ち、銀河核を囲う内側のリング(大きさは16″×12″)と、さらに外側にある卵型のリング(大きさは2′×3′)の二重リング構造が特徴的な銀河である[3]。内側のリングでは、一部でスターバーストが起きている[3]。渦巻腕の一つは、NGC 1510との相互作用によってかなり乱されている[3]。この銀河は1826年10月29日に、スコットランドの天文学者James Dunlopによって発見された[5][6]。1835年にはジョン・ハーシェルによって観測されている[5]。
- NGC 1512とそのすぐそばにあるNGC 1510(画像はハッブル宇宙望遠鏡によるもの)。
- ハッブル宇宙望遠鏡から見るNGC 1512。
- セロ・トロロ汎米天文台に設置されたブランコ 4m望遠鏡による画像。