NGC 1672
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| NGC 1672 NGC 1672 | ||
|---|---|---|
ハッブル宇宙望遠鏡による画像 | ||
| 星座 | かじき座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 10.28[1] | |
| 視直径 | 6.6' × 5.5'[1] | |
| 分類 | (R')SB(r)bc[1] | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 04h 45m 42.500s[1] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | −59° 14′ 49.85″[1] | |
| 赤方偏移 | 0.004440[1] | |
| 視線速度 (Rv) | 1331 ± 3 km/s[1] | |
| 距離 | 5170 ± 300万光年 (15.86 ± 0.92 Mpc)[2] | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| PGC 15941, 2MASS J04454249-5914500[1] | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
NGC 1672は、かじき座の方角に存在する棒渦巻銀河である。かつてはかじき座銀河群に属していると考えられたが[3]、現在では否定されている[4]。NGC1672は、2万パーセクにも及ぶと推定される長い棒状構造を持ち[5]、核や棒、腕からは強い電波放射が見られる[5]。核はセイファート2型に分類され、スターバーストの領域に囲まれている[5]。最も強い偏光放射は、ダストレーンの上流に位置する北東部に由来している[5]。磁界は棒に対して大きな角度を持っており、中心に向かっている[5]。
核
NGC1672の核の分類ははっきり分かっていない。ほとんどの銀河は、そのスペクトル型により、以下の3つの異なるタイプのうちどれか分類される[7]。
- HII核は、銀河系の星形成領域とよく似たスペクトルを持ち、核の中で星形成が行われていると見られている。
- セイファート核は、中心に大質量ブラックホールを持つ活動銀河である。
- ライナー核は、弱くイオン化されたガスのためスペクトル線の消失が見られる。星形成領域かブラックホールがあると考えられている。
NGC1672は、このどれとも完全に一致せず、中間的な状態だと考えられている[7]。実際に、核に星形成領域を含む活動銀河である。紫外線の観測によると、星形成領域は放射の源になっている[8]。