NGC 281
カシオペヤ座のHII領域
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NGC 281は、カシオペヤ座に位置するHII領域で、ペルセウス腕の一部である。散開星団 IC 1590や重星 HD 5005、複数のボック・グロビュールを含んでいる。パックマンのキャラクターに似ているのでパックマン星雲[4][5](Pacman Nebula[6])とも呼ばれている。
この星雲は1883年8月にエドワード・エマーソン・バーナードにより発見された。バーナードは、大きくかすかな星雲で、とても広がっている、と述べている。
重星HD 5005はとも呼ばれており、シャーバーン・バーナムによって発見された。8等星の主星と4つの伴星で構成され、1.4秒から15.7秒離れて見える。この5重星系は、1875年の最初の観測より明確な変化は見られていない。
この星雲は、空の暗い場所であればアマチュアが天体望遠鏡で見ることができる。アマチュア天文家のen:Walter Scott Houstonは、著書『Deep Sky Wonders』で小口径の天体望遠鏡での見え方を記述している[7]。