NHK室蘭放送局単独の中継局であるが、山陰による難視聴解消のため、区域内に13ヶ所の共同受信施設が設置され、ほとんどの世帯をカバーしていた。そのため、穂別中継局開局後はNHKを本中継局から、民放を既存の共同受信設備から受信しアンテナ切替器や混合器を用い両立する形としていたが1988年にはNHKも共同受信施設から送信を行う形に一本化された[1]。2007年から2009年にかけて、これらの共同受信施設が農林水産省の支援(元気な地域づくり事業)によって統合・改修され、光ファイバを利用したFTTH方式となり、地上デジタルテレビ放送が受信できるようになった[2]。そのため、デジタルテレビ中継局の設置は計画されず、2011年7月24日の停波をもって運用を終えた。