NR-1 (原子力深海潜航艇)

From Wikipedia, the free encyclopedia

NR-1
基本情報
建造所 ジェネラル・ダイナミクス・エレクトリック・ボート
運用者  アメリカ海軍
艦種 原子力深海探査艇
艦歴
計画 1966年
起工 1967年6月10日
進水 1969年1月25日
竣工 1969年10月27日
就役 1970年6月18日
退役 2008年11月21日
要目
水中排水量 372トン
全長 44.4 m
最大幅 4.8 m
吃水 4.6 m
機関加圧水型原子炉×1基
タービン発電機×1基
・電動機×2基
推進スクリュープロペラ×2軸
サイドスラスター×4基
速力 水上4.5ノット / 水中3.5ノット
潜航深度 1,000 m
乗員 士官3名+曹士8名+研究者2名
テンプレートを表示

NR-1は、アメリカ海軍が運用していた原子力深海探査艇[1]

本艦の開発は、ハイマン・G・リッコーヴァー提督の着想に由来する。リッコーヴァー提督の働きかけによって計画は速やかに認可され、1965年4月18日、リンドン・ジョンソン大統領は、「原子力を利用した調査・海洋工学研究用深海潜航艇」の開発を発表した[2]

1966年のパロマレス米軍機墜落事故で行方不明になった核爆弾の捜索にあたっては、「アルビン」と、レイノルズ社の「アルミノート」が活躍したが、いずれも小型の深海調査艇であったために活動上大きな制約を受けていた。この教訓から、NR-1の開発は更に加速された。しかし原子力推進の深海探査艇は前例がなく、技術的挑戦が多々あったことから、コストは高騰していた。その対策として商用オフザシェルフ化が志向されたが、これはかえってコストの更なる上昇と開発期間の延長をもたらした。艦は1969年1月25日に進水したが、最終的なコストは、船殻で6750万ドル、海洋学的装置およびセンサー類で1990万ドル、原子炉の研究開発に1180万ドルと、計1億ドルにも達していた[2]

設計

艦歴

出典及び参考文献

Related Articles

Wikiwand AI