Noppo

日本の元プロゲーマー (1987-2025) From Wikipedia, the free encyclopedia

noppo(ノッポ、1987年12月31日 - 2025年10月14日)は、日本の元プロゲーマーである。東京都出身、本名は谷口純也(たにぐち じゅんや)。

生誕 (1987-12-31) 1987年12月31日
日本の旗 日本東京都
死没 (2025-10-14) 2025年10月14日(37歳没)
愛称 noppo
現況 引退
概要 生誕, 死没 ...
noppo
谷口純也
(Junya Taniguchi)
生誕 (1987-12-31) 1987年12月31日
日本の旗 日本東京都
死没 (2025-10-14) 2025年10月14日(37歳没)
愛称 noppo
現況 引退
ゲーム
役割 選手
優勝
  • Asia E-sports Cup 2012
  • ESWC 2008 Japan
  • WCG 2006: CS1.6 Japan
  • CSCTL Season1
  • CSCTL Season2
  • CSCTL Season3
  • Survival of the Fittest #11
  • Survival of the Fittest #13
  • Survival of the Fittest #14
  • Various Challenge #7
  • Various Challenge #8
2005 AggressiveGene (AXG)
2006 4DimensioN(4dN.PSYMIN)
2006 PARANOID
2007 afterlife.se
2008-2012 Speeder
2012 MyRevenge.jp
  • WCG 2006 日本代表 (CS1.6)
  • ESWC 2008 日本代表 (CS1.6)
  • IEF 2008 日本代表 (CS1.6)
  • IEF 2009 日本代表 (CS1.6)
  • TWC 2015 日本代表 (CS1.6)
テンプレートを表示
閉じる

人物

経歴

1987年、東京都にて生誕。

2002年頃、高校入学が決まったと同時に親にPCを買ってもらう。PC ゲーム雑誌『LOGIN』に載っていたMMORPG『Lineage』をプレイするようになる[1]

2003年、ゲームセンター『LEDZONE』に通い、『Counter-Strike』のアーケード版『Counter-Strike NEO (CSNEO)』を始める。クラン「t.o.L.」に誘われ、始めてクランに加入。『CSNEO』の大会で優勝を重ねる。

2004年、『LEDZONE』の店員からの紹介で『Couter-Strike1.6』を始める。クラン「J」に加入。

2005年、大阪所在のゲーミングチーム「AggressiveGene (AXG)」に加入。初めてのLAN大会「ACON5」に出場。大阪に部屋を借り、プロ選手になるべくチームメイト達と7 ヶ月ほど共同生活をする。「World Cyber Games 2005」の国内予選に挑むが、当時国内無敗だったトップクラン「4DimensioN(4dN.PSYMIN)」を前に敗退。メンバー間の方向性の違いから「AXG」は解散し、東京に戻る[2]

2006年、「4DimensioN(4dN.PSYMIN)」に加入するも同年5月にチームが解散[3]。Couter-Strikeが盛んなスウェーデンでの選手活動を目指す[1]。スウェーデンに3ヶ月ホームステイ。世界最大のLANパーティー「DreamHack」に参加。10月、「4dN」の元メンバーを中心に新たに結成したチーム「PARANOID」で出場した国内予選で優勝し、10月18日~22日にイタリアモンツァで行われた世界大会「World Cyber Games 2006」に日本代表として出場[4]

2007年、スウェーデンへ留学し、現地のチーム「afterlife.se」に加入する[5]

2008年、帰国後、世界を目指すための日本チームとして「Speeder」を結成。「ESWC: Electronic Sports World Cup 2008」の国内予選で優勝し、8月26日に米国カリフォルニア州サンノゼで行われた本戦に日本代表として出場。ギリシャチームに勝つも敗退。同年12月5日~8日、中国武漢市で行われた世界大会「IEF: International e-Sports Festival 2008」に日本代表として出場[2]

2009年、韓国・水原市で行われた世界大会「IEF: International e-Sports Festival 2009」に日本代表として出場。台湾に語学留学。5月3日~5日、国際大会「ESWC Asia Masters of Cheonan」に日本代表として出場[注 1]

2010年、台湾の大学に入学。「Speeder」を再結成。2010年~2011年、国際大会への日本チームの出場枠がなく活動が停滞するが、有志によって定例開催されていた国内のコミュニティ大会「Survival of the Fittest (SOF)」に参加し、第11回・第13回・第14回大会 で優勝する[6][7][8]。2012年3月、「日本においてCS1.6の大会がない、また強いチームや世界大会予選もない」という理由からモチベーション等の理由で「Speeder」が活動休止となる[9]

2012年、ドイツの「MyRevenge」に加入。9月23日、「東京ゲームショウ 2012」内で行われた国際大会「Asia E-sports Cup 2012」にて、Counter-Strikeにおいて日本初となる国際大会優勝。決勝戦最終試合で発生した、「壁抜き」による4連続キルでのラウンドエースと、解説のQoofooRiN氏による「とんでもないプレイが出てますよ今」というコメントが有名[10]。このクリップは、HLTVで拡散されて話題となり、世界のフラグムービー年間2位を獲得する[11]

2013年11月、『Counter-Strike: Global Offensive (CS:GO)』の大会「Various Challenge #7」で優勝。12月、「Various Challenge #8」で優勝。

2015年9月19日、「東京ゲームショウ2015」で行われた「現役プロゲーマーDeToNator 対 CS1.6レジェンドチーム CSGOエキシビションマッチ」に4dimensioNのメンバーで構成された"CS1.6レジェンドチーム"として参加。イベントの最後に、プロゲーミングチーム「DeToNator(DTN)」の『CS:GO』部門コーチに就任することを発表[12]。2016年9月30日、コーチ退任。

2017年7月30日、元DTNの選手たちと組んだチーム「GTX Gaming」で「GeForce CUP: CS:GO Japan 2017」に出場し3~4位入賞[13]

2021年11月8日、株式会社Anvilが2021年9月に設立した『VALORANT』のプロチーム「Jadeite(JDT)」にヘッドコーチとして加入することを発表[14]

2025年10月14日、自身の公式Xにて家族が訃報を発表した。37歳没[15]

大会戦績

Counter-Strike1.6

国際大会

  • 2006-10-22 イタリアの旗 World Cyber Games 2006: Counter-Strike1.6 - 出場(PARANOID, 日本代表)
  • 2008-08-26 アメリカ合衆国の旗 ESWC: Electronic Sports World Cup 2008 - 17~21位 (Speeder)[16]
  • 2008-12-08 中華人民共和国の旗 IEF: International e-Sports Festival 2008 - 出場 (Speeder)
  • 2009-11-01 大韓民国の旗 IEF: International e-Sports Festival 2009 - 出場 (Speeder)
  • 2009-05-05 大韓民国の旗 ESWC: Electronic Sports World Cup Asia Masters of Cheonan - 13~16位 (Speeder, 日本代表)[16]
  • 2012-09-23 日本の旗 Asia E-sports Cup 2012 - 優勝 (MyRevenge.jp)[16]
  • 2015-08-30 セルビアの旗 TWC: The World Championships 2015 - Asian Qualifier - 9~12位 (Team Japan, 日本代表)[17][16]

国内大会

  • 2006-09-03 日本の旗 World Cyber Games 2006: Counter-Strike1.6 日本予選 - 優勝 (Paranoid)[4]
  • 2006-12-10 日本の旗 CSCTL Season1 1stトーナメント - 優勝 (Deadline)[18]
  • 2007-03-19 日本の旗 CSCTL Season2 1stトーナメント - 優勝 (Speeder)[19][20]
  • 2007-07-02 日本の旗 BIGLAN ONLINE CSCTL Season3 - 優勝 (Speeder)[21]
  • 2008-07-26 日本の旗 ESWC: Electronic Sports World Cup 2008 日本予選 - 優勝 (Speeder)[22]
  • 2010-12-04 日本の旗 Survival of the Fittest (SOF) 第11回大会 Expert - 優勝 (Vae Victis)[6]
  • 2011-06-19 日本の旗 Survival of the Fittest (SOF) 第13回大会 Expert - 優勝 (Speeder)[7]
  • 2011-08-28 日本の旗 Survival of the Fittest (SOF) 第14回大会 Expert - 優勝 (Speeder)[8]

Counter-Strike: Global Offensive

国内大会

  • 2013-11-24 日本の旗 Various Challenge #7 - 優勝 (ANTiQUE)[23]
  • 2013-12-14 日本の旗 Various Challenge #8 - 優勝 (ANTiQUE)[24]
  • 2017-07-30 日本の旗 GeForce Cup: Japan 2017 - 3~4位 (GTX Gaming)[13]

出演

大会解説

  • GALLERIA GAMEMASTER CUP 2017 CS:GO(解説者、2017年9月16日~17日)
  • GALLERIA GAMEMASTER CUP 2018 CS:GO(解説者、2018年9月29日~30日)
  • GALLERIA GLOBAL CHALLENGE 2019 CS:GO(解説者、2019年9月22日~23日)
  • UTAGE CS:GO Japan League Season 1(解説者、2019年3月15日)
  • UTAGE CS:GO Japan League Season 2(解説者、2019年7月20日)
  • UTAGE VALORANT Season1(主催・運営、Twtich、2020年8月21日~30日)
  • UTAGE VALORANT Season2(主催・運営、Twtich、2020年12月8日~10日)
  • UTAGE VALORANT Season3(主催・運営、Twtich、2021年10月19日~21日)

テレビ番組

  • プロゲーマーをめざす若者たち(フジテレビNONFIX」、2006年5月4日)
  • スカパー!× e スポーツ「Road to ESWC」(スカパー!・Ch.182 スカチャン182、2008年10月18日)

新聞記事

  • スウェーデンに「ゲーム留学」世界見た先駆者の葛藤 eスポーツ 熱狂の正体(4)(日本経済新聞、2019年11月24日)[5]

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI