OsmAnd
AndroidとiOSに対応した地図ナビゲーションアプリ
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OsmAnd (OpenStreetMap Automated Navigation Directions)とはAndroidとiOSに対応した地図ナビゲーションアプリで[3]、メイン画面にオープンストリートマップの地図データベースを使用しているが、OSM財団が関与したアプリではない。無料と有料バージョンがあり有料バージョンではオフライン地図のダウンロード制限が解除され、興味ある地点(POI)でウィキペディアに説明付きでリンクされる。
機能
全世界のオープンストリートマップデータに無料でアクセスできる地図ナビゲーションアプリであり[4]、全地図データはオンライン使用のために端末のメモリへと保存される。端末のGPSを使って自動車、バイク、歩行者に対応したビジュアルと音声案内付きのルート案内ができる。全機能オンラインとオフライン両方で使用可能。
ルート案内
- オンラインもしくはオフライン(通信料がかからない)で動作
- ターンバイターン音声案内(録音および合成音声)
- オプションで車線案内、ストリート名表示、到着時間予想
- 中間点に対応
- 自動再ルート案内
- 住所、種類(飲食店、宿泊施設、ガソリンスタンド、博物館など)、地理座標で検索
地図閲覧
オープンストリートマップとウィキペディアのデータ使用
安全機能
- オプションで、ビューモードを日中と夜で自動的に切り替え
- オプションで、速度制限表示の上ユーザーが超過しそうになったら警告が作動
- オプションで、速度に対応した地図縮尺
- 場所の共有
自転車、歩行者向け機能
- 地図には歩道、ハイキングコース、自転車道が含まれる
- 自転車と歩行者のための特別なルート案内と表示モード
- オプションで、路線名を含む公共交通機関の駅や停留所(バス、トラム、列車)
- オプションで、経路をローカルのGPXファイル化オンラインサービスに記録
- オプションで、速度と標高の表示
- 外部プラグインを使って等高線と陰影処理を表示
オープンストリートマップへ直接情報提供
- 地図の不具合を報告
- GPX追跡をアプリから直接OSMにアップロード
- OSMへPOIの追加と直接アップロード(オフラインの場合は後で)
- オプションでバックグラウンドモードで経路記録(端末がスリープモードの場合)
ライセンス
プロジェクトの開発はGitHub[9]で行われていてソースコードはGPLv3ライセンスになっている[10]。Androidでは無料バージョン[11]と有料バージョン(OsmAnd+)[12]が配信されている。F-DroidではOsmAnd+のコミュニティによるコンパイル版が配布されている[13]。
アイコンやバナーと言った一部のアートワークはクリエイティブ・コモンズ 表示-非営利-改変禁止(CC-BY-NC-ND)のライセンスで、メインマーケットプレイスにフォークを自由に公開してはいけない例外規定がある[14]。
AndroidとiOS両方での外部の提供者からのプルリクエストはMIT license下で容認できる[15]。
関連項目
- 衛星ナビゲーションソフトウェアの比較