P-10 (レーダー)

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P-10ロシア語: П-10)は、ソビエト連邦で開発された早期警戒レーダー[1]NATOコードネームナイフ・レストB(Knife Rest B)およびナイフ・レストC(Knife Rest C)[1]

支柱の先端に八木アンテナを正方形に4基搭載した形態のレーダーで、VHFバンドを使用する[1][2]。先行して開発されたP-8(ナイフ・レストA)の派生型であり、地上設置型だったP-8に対して、P-10はトラックに搭載した車載型となったことで機動力が大きく向上した[1][2][3]。P-8から周波数範囲が変更され、低高度に対する探知能力が向上している[3]

アンテナは地上に設置することも可能であり、この場合車載状態よりも長い支柱(12メートル)に搭載する[4]。西側では、車載状態にナイフ・レストB、地上設置状態にナイフ・レストCのNATOコードネームを割り当てて識別した[4]

対空監視に使用されるほか、S-75(SA-2)地対空ミサイルを支援する用途にも使用される[2]。後継としては、P-12(スプーン・レスト)が開発された[3]

また、海軍型も存在しており、スヴェルドロフ級巡洋艦の一部艦や、T-43型掃海艇などに搭載されている[1][5]

運用国

脚注

参考文献

関連項目

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