PS1-10afx

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PS1-10afx
星座 みずがめ座
見かけの等級 (mv) 最大21.05[1]
変光星型 SN[1][2]
分類 Ia型超新星[2]
発見
発見日 2010年8月31.35日 (UTC)[1]
発見者 Pan-STARRS1[1]
発見方法 サーベイ観測[1]
位置
元期:J2000.0[1]
赤経 (RA, α)  22h 11m 24.162s[1]
赤緯 (Dec, δ) +00° 09 43.49[1]
赤方偏移 1.3883[1]
見かけの後退速度 210355 km/s[3]
実際の後退速度 287213 km/s[3]
見かけの距離 91.78 億光年[3]
実際の距離 138.12 億光年[3]
Template (ノート 解説) ■Project

PS1-10afxとは、協定世界時2010年8月31.35日に地球から見てみずがめ座の方向に[1]約138億光年[3]離れた位置に発生したIa型超新星である[2]重力レンズ効果によって30倍も増光した超新星であり[2]、理論的に示されていたIa型超新星の増光を初めて観測した事例となった[4][5]

PS1-10afxは、全天サーベイを行っているPan-STARRS1によって発見されたIa型超新星である[1]。発見直後の解析から、PS1-10afxの赤方偏移の値が1.3883という大きな値を持っていることが分かった[5]。これは、PS1-10afxが今から約92億年前に、約138億光年離れた位置で発生した超新星であることを示す[3]。これはPan-STARRS1によって発見された他の超新星と比べて非常に遠方であった[5]。Pan-STARRS1によって観測された明るさは最大で21.05等級であり、このことから、当初PS1-10afxは[1]太陽の1000億倍という極めて明るい超高輝度超新星であると考えられた。しかし、通常の超高輝度超新星はスペクトルが青色に寄り、光度変化も遅いのに対し、PS1-10afxは赤色の成分に富み、また光度変化も非常に早かった[5]。この光度曲線を説明する物理モデルは知られておらず、新種の天文現象の可能性も示唆された[1]

解析

出典

関連項目

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