Pale Moon

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Pale Moonペイル・ムーン)は、Goannaレンダリングエンジンで動くオープンソースウェブブラウザ。初めてのバージョンリリースは2009年

開発元 M.C. Straver
初版 2009年10月4日 (2009-10-04)
最新版
34.0.1[1] ウィキデータを編集 / 2026年1月22日 (51日前)
概要 開発元, 初版 ...
Pale Moon
Windows 10上で稼働するPale Moon 26におけるウィキペディアのホームページ
開発元 M.C. Straver
初版 2009年10月4日 (2009-10-04)
最新版
34.0.1[1] ウィキデータを編集 / 2026年1月22日 (51日前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C/C++
使用エンジン Goanna
対応OS Windows, Linux, macOS (非公式版)[2]
プラットフォーム IA-32, x86-64[3]
対応言語 40言語[4]
サポート状況 開発中
種別 ウェブブラウザ
ライセンス
公式サイト www.palemoon.org ウィキデータを編集
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開発経緯

オランダ在住のM.C.Straverによって開発。元は「Firefoxのメモリ使用量を減らし、高速化」することを念頭に置いたブラウザであり、当初はGeckoが使われていた。しかし、FirefoxのUIデザインにAustralisが採用された後、開発が難航するに至って、結局Australisの否定を行った。その後、独自アドオン、独自レンダリングエンジンを採用している。開発班には複数のオランダ人の名が挙がる。

Firefoxで廃止されつつあるXULを独自にメンテナンスし続けることも視野に入れているが、人員不足に陥っている。WaterfoxSeaMonkeyの開発者に協力を求めているが、協力は得られていない[6]

特徴

  • 64bit版が標準でサポート。Windows 10搭載フォントに完全対応。
  • Firefoxと異なり、タブ下部に出す標準仕様だが、設定で上部へ変更可能。
  • Firefox 28以前の外観をそのまま採用しているため、展開後容量がFirefox 45の2/3程度の59.8MBとなっている。
  • 2016年1月からGeckoからフォークしたGoannaレンダリングエンジンを採用[7]。高速化が目指されている。アドオンはFirefoxの旧式アドオンとPale Moon独自アドオンが両方使用可能。
  • メモリ消費量はQtWebEnginePrestoより多い。
  • start.meの協力によるスタートページ。[8]
  • pdfビューアなど、ブラウジング以外の機能は一部削除されている。
  • 検索エンジンDuckDuckGoに標準で対応している。追加も可能。
  • ステータスバーで表示される情報を、アドオン抜きでアドレスバーに移行できる[9]
  • Fossamail[10]と名付けられた独自のメールクライアントを選ぶことができたが、2017年8月から開発中止になっている。
  • バージョンアップはfirefoxのナンバリングを当初採用したが、2016年現在では独自のナンバリングへ移行している。
    • そのほかMacLinuxほかへの対応も比較的行き届いている。有志による非正規版による対応もある。
  • 64bit版v33.3.0 (2024-08-13)より、AVX対応プロセッサを必要とするようになった。

歴史

Android

かつてはAndroidにも対応していたが、リソース不足を理由にバージョン25.9.6をもって開発を終了している[11][12]

参考文献

脚注

関連項目

外部リンク

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