Pip
Pythonで書かれたパッケージ管理システム
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pip("Pip Installs Packages"または"Pip Installs Python"や"Package Installer for Python"など諸説ある)はPythonで書かれたパッケージソフトウェアをインストール・管理するためのパッケージ管理システムである。多くのPythonパッケージは、Python Package Index (PyPI) 上にある[2]。
pip --helpの出力画面 | |
| 最新版 | |
|---|---|
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | Python |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | パッケージ管理システム |
| 公式サイト |
www |
pipはPython 2.7.9以降、Python 3.4以降からデフォルトで付属するようになった[3]。
コマンドラインインターフェース

pip install virtualenvの出力画面pipを用いる主な利点は、コマンドラインインターフェースで簡単にPythonのパッケージソフトウェアをインストールできることである。次の一行でパッケージのインストールを行える。
pip install some-package-name
パッケージをアンインストールするときも同様に一行でできる。
pip uninstall some-package-name
pipで一番重要な機能は、ファイルに必要なパッケージのリストとそのバージョンを書いておけば簡単にパッケージ管理を行えるという点である[2]。この機能は他のコンピュータや仮想環境に同じPythonの環境を用意するときに非常に役に立つ。この機能を使うには、適切なフォーマットで必要なパッケージを「requirements.txt」ファイルに書き、次のコマンドを実行すればよい[4]。
pip install -r requirements.txt
またpipはsdistをinstallできる(例: pip install git+https://github.com/...)。この際 setuptools(setup.py/setup.cfg)以外のビルドシステムをpyproject.toml(PEP 518)に指定できる[5]。