P・J・タッカー

アメリカのバスケットボール選手 (1985-) From Wikipedia, the free encyclopedia

P・J・タッカーP. J. Tucker)ことアンソニー・レオン・タッカー・ジュニアAnthony Leon Tucker Jr., 1985年5月5日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ローリー出身の元プロバスケットボール選手。ポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワード

愛称 P. J.
Tuck Wagon
生年月日 (1985-05-05) 1985年5月5日(41歳)
概要 引退, 愛称 ...
P・J・タッカー
P. J. Tucker
ヒューストン・ロケッツでのタッカー
(2019年)
引退
愛称 P. J.
Tuck Wagon
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1985-05-05) 1985年5月5日(41歳)
出身地 ノースカロライナ州の旗 ノースカロライナ州ローリー
身長(現役時) 196cm (6 ft 5 in)
体重(現役時) 111kg (245 lb)
ウィングスパン(現役時) 206cm  (6 ft 9 in)
キャリア情報
高校 ウィリアム・G・エンロー高等学校
大学 テキサス大学
NBAドラフト 2006年 / 2巡目 / 全体35位
プロ選手期間 2006年–現在
ポジション PF / SF
背番号歴 1, 17, 2, 4
経歴
2006–2007トロント・ラプターズ
2007コロラド・14ers
2007–2008イスラエルの旗 ハポエル・ホロンBC英語版
2008–2010ウクライナの旗 BCドネツィク英語版
2010イスラエルの旗 ブネイ・ハシャロン英語版
2010–2011ギリシャの旗 アリスBC英語版
2011モンテネグロの旗 スーター・モンテネグロ英語版
2011プエルトリコの旗 ピラータス・デ・ケブラディージャス英語版
2011–2012ドイツの旗 ブローゼ・バンベルク
20122017フェニックス・サンズ
2017トロント・ラプターズ
20172021ヒューストン・ロケッツ
2021ミルウォーキー・バックス
2021–2022マイアミ・ヒート
2022–2023フィラデルフィア・76ers
20232025ロサンゼルス・クリッパーズ
2025ニューヨーク・ニックス
受賞歴
  • NBAチャンピオン (2021)
  • BPLチャンピオン (2008)
  • BPLファイナルMVP (2008)
  • BPLシーズンMVP (2008)
  • BBLチャンピオン (2012)
  • BBLファイナルMVP (2012)
  • BBLシーズンMVP (2012)
  • BBLオールスター (2012)
  • USL英語版オールスター (2009)
  • オールアメリカン・コンセンサスセカンドチーム (2006)
  • ビッグ12最優秀選手賞 (2006)
  • オールビッグ12ファーストチーム (2006)
  • ビッグ12フレッシュマンチーム (2004)
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来歴

トロント・ラプターズ

テキサス大学ラマーカス・オルドリッジと共に3年間プレーした後2006年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明。35位でトロント・ラプターズから指名されるも、ルーキーシーズンは14試合の出場に終わり、シーズン終了後に解雇された。

ユーロリーグなど

その後2007年からユーロリーグなどでプレー。各国のリーグで優勝を経験し、2011-12シーズンに所属したBBLブローゼ・バスケッツでも優勝を経験した。

フェニックス・サンズ

フェニックス・サンズでのタッカー(2012年)

2012年8月1日にフェニックス・サンズと2年契約を結び[1]、念願のNBA復帰。特にディフェンス面で貢献し、2014年7月23日にサンズとの3年総額1650万ドルの延長契約を結んだ[2][3][4]

2015年1月26日のフィラデルフィア・76ers戦でキャリアハイとなる8アシストを含む7得点、5リバウンド、2スティール、1ブロックを記録したが、チームは103-113で敗れた[5]。4月7日のヒューストン・ロケッツ戦でシーズンハイとなる24得点を記録し、チームは124-115で勝利した[6]。このシーズン、タッカーはチームで唯一となる82試合全てに出場し、平均8.0得点、6.2リバウンド、2.2アシスト、1.3スティールを記録した[7]

2016年9月15日に椎間板ヘルニアの手術を受け、6〜8週間の欠場を余儀無くされた[8]

ラプターズ復帰

2017年2月23日に古巣のトロント・ラプターズに移籍した[9]

ヒューストン・ロケッツ

7月1日にヒューストン・ロケッツとの4年総額3200万ドルの契約を結んだ[10]2017-18シーズンはスモールフォワードにトレバー・アリーザがいたため、パワーフォワードでの出場が多くなった。プレーオフではカンファレンスファイナル第7戦までの全17試合で先発出場し、平均33.5分で、8.9得点、6.5リバウンドと活躍した。

2019年1月7日のデンバー・ナゲッツ戦でキャリアハイとなる7本の3ポイントシュートを含む21得点を記録し、チームは125-113で勝利した[11]

ミルウォーキー・バックス

2021年3月19日にD・J・オーガスティンD・J・ウィルソン、ドラフト指名権とのトレードでロディオンス・クルークスと共にミルウォーキー・バックスへ移籍した[12]。バックスでは自身初とともにフランチャイズとして50年ぶりとなる優勝を成し遂げた。

マイアミ・ヒート

8月7日にマイアミ・ヒートと2年総額1500万ドルの契約を結んだ[13]ファイサーブ・フォーラムで行われた12月4日の古巣バックス戦ではバックスファンから大歓声を浴びる中、チャンピオンリングが贈呈された[14]

フィラデルフィア・76ers

2022年7月6日にフィラデルフィア・76ersと3年総額3320万ドルの契約を結んだ[15][16]。2023年2月25日のボストン・セルティックス戦でシーズンハイとなる16リバウンドを含む7得点、1アシストを記録したが、チームは107-110で惜敗した[17]

ロサンゼルス・クリッパーズ

11月1日に3チームが絡む大型トレードで、ジェームズ・ハーデンフィリップ・ペトルシェフ英語版と共にロサンゼルス・クリッパーズへ移籍した[18]。2024年2月15日にNBAはタッカーが公の場でトレード要求についての発言をしたことに対し、7万5000ドルの罰金処分を科すことを発表した[19]

2025年2月1日にドリュー・ユーバンクスパティ・ミルズとのトレードで、モー・バンバ、2030年のドラフト2巡目指名権、金銭と共にユタ・ジャズへ放出され[20]、さらに同月6日にジミー・バトラーが絡む5チーム間の大型トレードで古巣であるトロント・ラプターズへ放出されたが、同月28日に解雇された。

ニューヨーク・ニックス

3月10日にニューヨーク・ニックス10日間契約を結んだ[21]。同月20日に2度目の10日間契約を結び、同月31日にニックスと2年契約を結んだ[22]

現役引退

2026年5月に現役引退を表明した[23]

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー数  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー    優勝シーズン
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NBA

レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2006–07 TOR 1704.9.500---.5711.4.2.1.01.8
2012–13 PHX 794524.2.473.314.7444.41.4.8.26.4
2013–14 818130.7.431.387.7766.51.71.4.39.4
2014–15 786330.6.438.345.7276.41.61.4.39.1
2015–16 82*8031.0.411.330.7466.22.21.3.28.0
2016–17 571728.5.415.338.7926.01.31.5.27.0
TOR 24425.4.406.400.6885.41.11.3.25.8
2016-17計 812127.6.413.357.7745.81.21.4.26.7
2017–18 HOU 82*3427.8.390.371.7175.6.91.0.36.1
2018–19 82*82*34.2.396.377.6955.81.21.61.07.3
2019–20 727234.3.415.358.8136.61.61.1.56.9
2020–21 323230.0.366.314.7834.61.4.9.64.4
MIL 20119.9.391.394.6002.8.8.5.12.6
2020-21計 523326.1.373.336.7503.91.2.8.43.7
2021–22 MIA 717027.9.484.415.7385.52.1.8.27.6
2022–23 PHI 757525.6.427.393.8263.9.8.5.23.5
2023–24 3322.1.400.400---4.7.01.0.72.0
LAC 28715.0.356.3671.0002.5.6.5.21.6
2023-24計 311015.7.360.3711.0002.7.5.5.21.7
2024–25 NYK 3119.3.429.500---2.7.0.3.33.0
通算 88666728.2.425.366.7505.41.41.1.36.6
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プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2017 TOR 10125.1.367.321.6255.71.1.6.35.0
2018 HOU 171733.5.481.467.6676.51.3.6.88.9
2019 111138.7.455.456.8267.51.71.7.711.4
2020 121234.5.398.373---7.21.51.1.37.9
2021 MIL 231929.6.388.322.7505.81.11.0.14.3
2022 MIA 181828.3.495.451.6885.71.8.8.37.9
2023 PHI 111126.7.373.350.6674.51.51.2.34.9
2024 LAC 2115.3.667.750---1.5.0.0.05.5
2025 NYK 104.0---------.0.0.0.0.0
通算 1059030.3.436.404.7225.71.4.9.46.9
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脚注

外部リンク

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