SF最後の巨人
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あらすじ
疫病が蔓延し、すべての動植物が絶滅してしまった2012年のニューヨーク。生き残った人々は、中心部に居住区を作りバロン(マックス・フォン・シドー)をリーダーとして秩序ある生活を送っていた。しかし、その居住区を一歩でも外に出れば無法地帯が広がっており、人類は互いに私欲を満たすために殺し合うという荒廃した街になりさがってしまっていた。ある日、バロンと住人が居住区外へ偵察に出た際にカーソン(ユル・ブリンナー)という男に出会う。どこか頼もしい風貌を見たバロンは、他の住人よりも多くの食料を渡すという条件でカーソンを用心棒として雇い入れた。町を守るための用心棒という名目で住人に説明するバロンだったが、本当の理由は一人娘で妊娠中のメリンダ(ジョアンナ・マイルズ)を生存の希望が持てる島へ送り届けてもらうという目的があった。そして住人たちに知られぬよう、カーソンにその使命を託す。しばしの平穏が流れていた集落だが、その集落からほど近い場所で集団を成すキャロット(ウィリアム・スミス)率いる暴漢グループから町が襲撃を受けたことで、カーソンはメリンダを連れてその島を目指すのだが…。