マイケル・カーン
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テレビシリーズの『Hogan's Heroes』などの編集を手掛けることで頭角を現し、以後、ジョージ・C・スコットやスティーヴン・スピルバーグの監督作品の編集を中心として30年以上にわたって活動している。
アメリカ映画編集者協会の会員である[1]。
デジタル編集が多い現在、スティーヴン・スピルバーグ監督作品に限ってはフィルム編集をすることで有名。カーンは、「皆にとってはスティーヴンと私が未だにムヴィオラとKEMを使っていることは信じがたいことだろう。しかし、スティーヴンはフィルム特有の匂いや質感が好んでおり、私たちはそれを楽しんで編集しているのだ」と語っている[2]。ジョージ・ルーカスは、「マイケル・カーンはアビッドを使って切っている誰よりも速くムヴィオラで切ることができる人間である」と評価している[3]。
受賞歴
アカデミー編集賞には過去8回ノミネートされており、史上最多ノミネート者である。受賞数は3回であり、セルマ・スクーンメイカー、ダニエル・マンデル、ラルフ・ドーソンと並んでこれも過去最多である。受賞した作品は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』、『シンドラーのリスト』、『プライベート・ライアン』と、全てスティーヴン・スピルバーグ監督作品である。
英国アカデミー賞の編集賞では過去6回ノミネートされ、『シンドラーのリスト』と『危険な情事』の2回受賞。