The Naoshima Plan「水」

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The Naoshima Plan 「水」

情報
旧名称 旧堺谷邸
設計者 三分一博志建築設計事務所
施工 建築工房おおやま
管理運営 公益財団法人福武財団
所在地 香川県香川郡直島町707
座標 北緯34度27分37.5秒 東経133度59分46.4秒 / 北緯34.460417度 東経133.996222度 / 34.460417; 133.996222 (The Naoshima Plan 「水」)座標: 北緯34度27分37.5秒 東経133度59分46.4秒 / 北緯34.460417度 東経133.996222度 / 34.460417; 133.996222 (The Naoshima Plan 「水」)
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The Naoshima Plan 「水」(ざ なおしまぷらん 「みず」)は、香川県香川郡直島町にある建築物建築家三分一博志による建築作品である。

The Naoshima Plan 「水」の水庭
水の北庭

瀬戸内国際芸術祭2019で公開された建造物。会期終了後は閉館していたが、2020年6月より再開館した。

かつて郵便局だった築約200年の旧家を一部改築した建築実践で[1]、かつての居住者の名前から「旧堺谷邸」[2]や「きょく」[3]の屋号でも呼称される。増築された部分を撤去し、新たに増築した軒下に水庭としたを設けている。水は石組み井戸からくみ上げた伏流水で、来場者が足を水に漬けて涼めるスペースとなっている[4]

前史

三分一博志にとって直島でのプロジェクトは「風と水のコクピット」(2013)[5]日本建築学会賞を受賞した多目的施設「直島ホール」(2015)[6][7]、個人住宅「直島の家 - またべえ」(2015)[6][7]に続く4作目となる。本作は、三分一が「動く素材」と呼ぶ風・水・太陽などの中でも、直島の風と地下水脈をテーマとした建築作品である[1]

三分一は、本村地区の気候や地形が織りなす風景について、約2年半もの期間さまざまな調査を行い[5][8]、その研究成果は瀬戸内国際芸術祭2013における「三分一博志建築構想展̶The Naoshima Plan」で発表された[5]。同展では、風、水、太陽という3つの“動く素材”が本村の町並みを形づくっていることを明らかにした[1]。つづいて瀬戸内国際芸術祭2016では、三分一が設計し前年に竣工した「直島ホール」を会場に、「The Naoshima Plan―三分一博志」展を開催。中世から今に引き継がれ、自然と寄り添いながら生きる街並みや暮らしの在り方についての展示を行った[6]

瀬戸内国際芸術祭2019における「The Naoshima Plan『水』」は、本村地区の伝統建築を継続的に調査し、風が南から北に吹く島の気候を踏まえた構造が多いことに着目し構想したもの[4]。一連のプロジェクトのなかで本村における「水」に焦点をあてたものである。

内容

外部リンク

脚注

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