The cake is a lie

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アメリカイリノイ州アーバナにある壁の落書き

the cake is a lie[注 1]は、Valve Corporation2007年に発売したゲームソフトPortal』の中で用いられているフレーズ。「ケーキは嘘だ」の意味で、プレイヤーが約束されている報酬は決して受け取れないということを表している。

このフレーズはプレイヤーの間で人気となり、インターネット・ミームとして広まった。

ゲーム内でGLaDOSが報酬として与えると主張しているケーキのシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

『Portal』は、舞台となる研究所「Aperture Laboratories」の被験者である主人公のChell英語版が各部屋の課題を連続で解決していくという内容で、研究所のコンピュータGLaDOSがChellに指示を出して導き、課題を完了した際の報酬としてケーキを贈呈すると語る。しかし、Chellが課題を進めていく中で、かつてGLaDOSが研究所で神経毒ガスを発生させて研究員たちの命を奪った事実が判明し、後に、GLaDOSの言葉は嘘だったことがわかる。そして、Chellが訪れる16番目の課題の部屋の壁には、以前に部屋に滞在していた研究員のDoug Rattmannが書き殴った「the cake is a lie」の文字が複数残されている。

『Portal』にケーキの要素を入れるアイデアは、開発開始当初にゲームの方針を決める話し合いで開発チームの1人が何気なくケーキの話をしたことがきっかけで、「the cake is a lie」のフレーズはその中の冗談から生まれた[1][2]。ただ、ゲームのリリース後に「the cake is a lie」が爆発的に広まったことは、開発チームにとって全くの予想外だった[1]。開発チームは、エンディングの場面で転がり込んでくる「Hoopy」という名前の輪が話題になるかもしれないと考えていたが、こちらは特に注目されなかった[1]

波及

反応

脚注

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