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WinMerge

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WinMerge(ウィンマージ)は、複数のファイルやフォルダー(ディレクトリ)を比較し、その差分表示やマージをする機能を持つ、Microsoft Windows用のオープンソースソフトウェアである。

初版 2000年11月20日(25年前) (2000-11-20)
最新版
2.16.58.2 (2026.08)[1] ウィキデータを編集 / 2026年8月27日 (25日前)
プログラミング
言語
C++
概要 初版, 最新版 ...
WinMerge
初版 2000年11月20日(25年前) (2000-11-20)
最新版
2.16.58.2 (2026.08)[1] ウィキデータを編集 / 2026年8月27日 (25日前)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++
対応OS Microsoft Windows
対応言語 多言語
サポート状況 サポート中
種別 ファイル比較ツール
ライセンス GPL 2.0かそれ以降
公式サイト winmerge.org/?lang=ja ウィキデータを編集
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特徴

  • テキストファイルのビジュアル差分表示とマージ。
  • フォルダーの比較。任意のフォルダー同士を、その配下のファイルとサブフォルダーについてリスト表示またはツリー表示して比較する。
  • 画像の比較。
  • バイナリファイルの比較。自動的にバイナリエディターモードで比較表示する。
  • 3つの対象を同時に比較する3方向マージ機能。
  • シンタックスハイライト、行番号とワードラップを備えた、柔軟なテキストエディター。
  • さまざまな改行コードのサポート。
  • Unicodeのサポート。
  • Windows-1252やMicrosoftコードページ932 (Shift_JIS) など、各種ANSIマルチバイト文字セットのサポート。
  • 垂直ペインで、現在の差分が表示される。
  • 位置ペインで、比較ファイルのマップを表示する。
  • ファイル内の行の中の違いをハイライトで比較する。
  • 差分をハイライト表示した、HTMLレポートの生成。
  • フォルダー比較する際の、正規表現をもとにしたファイルフィルター。
  • ファイル比較時の行移動を検出する。
  • 空白系の文字を無視するオプションと、大文字/小文字の違いおよび改行コードの違いを区別/無視するオプション。
  • patchファイルの生成。標準形式、コンテキスト形式、ユニファイド形式での生成。
  • ファイルエクスプローラーのシェル拡張。
  • TortoiseCVS、TortoiseSVN、TortoiseGitとの統合[2]。以前のバージョンではVisual SourceSafeやRational ClearCaseとの統合もサポートしていたが、のちに廃止されている[3]。
  • 7-Zipを使用した、圧縮ファイルのサポート。
  • プラグインで機能を拡張できる。例えば標準機能ではサポートしていないExcelファイルの比較プラグインなどがある。

派生版

WinMerge 日本語版

WinMergeの主要な貢献者のひとり[4]であるSawanaka Takashi(SOURCEFORGEやGitHub上のアカウント名はsdottaka)が開発する派生版。「日本語版」と名乗っているが、本家WinMergeとサポート言語上の差異はない。

2004年、Sawanaka Takashiは、当時日本語への対応が不十分だったWinMergeに対して、文字コードの判定など日本語に特化した機能追加をした「日本語版」の派生版開発をスタートした。その成果は本家WinMergeに取り込まれたため、本家WinMergeは正しく日本語を扱えるようになり、サポート言語上の差異はなくなった。

2013年頃から本家WinMergeの開発が休止状態となる。Sawanaka Takashiはその間、3ファイル比較や3方向マージなどの新機能を日本語版に対して追加し続けた。2018年、本家WinMergeが再開する際、オリジナルのコードを放棄し、日本語版を正式なWinMerge として取り込んだ[5][6]。そのため、本家WinMergeと日本語版は「違いがほぼなくなりました」としている[7]。

その後日本語版では、日本語ヘルプの追加などの活動が行われたが、これも2019年に本家WinMergeに取り込まれ、再び差異がなくなる[8]。

その後は、本家WinMergeでソースコード上は修正されたがまだリリースには取り込まれていないものを、先に取り込んでビルドする、早期ビルド版のような位置づけで活動が行われている。

外部リンク

WinMerge 3

WinMergeをWindows以外の環境でも利用できるようQtフレームワーク上へ移植を目指したもの。2010年7月に開発を開始したが、2011年頃には事実上停止した。

外部リンク

WinMerge 2011

概要 作者, 初版 ...
WinMerge 2011
作者 Jochen Tucht
初版 2011年12月3日 (14年前)
最新版
0.2011.211.170[9] ウィキデータを編集 / 2021年6月5日 (5年前)
リポジトリ github.com/datadiode/winmerge2011
プログラミング
言語
C++
対応OS Microsoft Windows
対応言語 Multilingual
種別 ファイル比較ツール
ライセンス GNU Affero General Public License, version 3.0[10] ウィキデータを編集
公式サイト github.com/datadiode/winmerge2011 ウィキデータを編集
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WinMergeの開発者のひとり[11]であるJochen Tucht(Bitbucket上のアカウント名はjtuc、GitHub上のアカウント名はdatadiode[12])が、2011年にバージョン2.xのコードベースからフォークして開発する派生版。無料で使用できるVisual C++ ExpressエディションでビルドできるようにATL/MFCの依存関係が取り除かれた[13]。しかし、Visual Studio Communityの登場により、その目的は失われてしまった。

Linux上でもWineを使用して動作できる[14]。

以前はBitbucketとGitHubの両方で開発されていたが、2020年7月にBitbucketがMercurialリポジトリを廃止したことで閉鎖され、GitHubへ一本化された。

外部リンク

関連項目

脚注

外部リンク

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