Ƶ
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概要
- 1920年代から30年代の旧ソ連の諸言語において、有声後部歯茎摩擦音(国際音声記号(IPA)で/ʒ/と表記される音)の表記に用いられた。対応するキリル文字はж。ラテン文字表記採用前のアラビア文字表記ではژ。
- アゼルバイジャン語では1922年から1940年まで使用されていた。ソ連崩壊後の1992年に再制定されたラテン文字表記では「j」[1][2]。
- クムイク語では1928年から1938年まで使用されていた[3]。
- タジク語では1928年から1940年まで使用されていた[4]。タジク語版ウィキペディアのラテン・キリル変換機能では2023年現在も使用されている。
- タタール語では1927年から1940年まで使用されていた。ソ連崩壊後に再制定されたラテン文字表記は「j」[5]。
- トルクメン語では1929年から1940年まで使用されていた。ソ連崩壊後の1993年に再制定されたラテン文字表記では「ž」[6]。
- ノガイ語では1931年から1938年まで使用されていた[7][8]。
- 例外的に、チェチェン語では1920年代のラテン文字正書法に「ž」が含まれていたため「ƶ」が使われていなかった。しかしソ連崩壊後の1992年に採用されたラテン文字正書法に含まれている[9]。
文字コード
| 大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Ƶ | U+01B5 |
‐ |
ƵƵ |
ƶ | U+01B6 |
‐ |
ƶƶ |
ストロークつきZ |