あがら丼
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経緯
内容
「あがら」とは、田辺市周辺の方言で「私たちの」という意味である[1]。
あがら丼は、旬の地元食材を使うという以外に細かな材料の指定は無く、特に共通した調理法が決まっているわけでもない。海鮮丼やカツ丼、天丼、ロコモコ風、リゾットなど店ごとに様々である。
旬の食材を生かした季節感のある料理とするために原則として期間限定メニューとなっており、半年ごとに入れ替えが行われている[3]。
「種類が雑多で、いずれも美味しいものの独自性に欠ける例もあり、ご当地グルメと呼ぶべきか迷う」という評価もある[4]。なお、2010年1月に開かれたイベント「全国丼サミットいしかわ2010 D-6」には、あがら丼代表として「紀州大漁海鮮丼」が出品された[5]。
市内各所の約20店舗が「あがら丼」の企画に参加しており、第7期(2010年4月-9月)には19店での提供が行われた。田辺観光協会による公式ウェブサイトには、販売中の期の参加店とメニューの紹介がされている。
2008年10月から2009年9月には、田辺市などによる第三セクター「まちづくり田辺」の取り組みで作られた市民グループとの協力で、地元住民40人によるモニター調査も行ったことがあり、その結果も公式サイトからリンクされたブログに掲載されている。
公開用データとは別に、味や接客の質などの5段階評価も実施し、各店に報告されるという[3]。