あらくれお嬢様はもんもんしている

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作者木下由一
出版社講談社
あらくれお嬢様はもんもんしている
ジャンル ラブコメ学園漫画
漫画
作者 木下由一
出版社 講談社
掲載誌 ヤングマガジンサード』→『月刊ヤングマガジン』→『ヤンマガWeb
発表期間 2018年11月6日 -
巻数 既刊9巻(2026年3月18日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

あらくれお嬢様はもんもんしている』(あらくれおじょうさまはもんもんしている)は、木下由一による日本の漫画作品。略称は『あらもん』[1]


ヤングマガジンサード』(講談社)Vol.12(2018年11月6日発売)[2]から2021年1月6日まで連載され、同誌が2021年4月に合併し発展的解消が発表されたあとには『月刊ヤングマガジン』へ移籍し、2021年1月更新分から木下の産休による休載を経て、2022年5月2日から『ヤンマガWeb』で連載が再開された。2024年12月19日現在、単行本は7巻まで刊行されている。

名門私立進学校・天衣無縫学園の女子生徒で、同校理事長の孫娘である主人公の口無椿は、180センチメートルの長身と美貌、スポーツ万能な才能をもつ傍若無人なお嬢様。彼女は気に入らない教師や生徒を退学に追い込むなど、学園内で絶大な影響力をもち、周囲の女子生徒からは“王子様”として崇められていた。しかし、そんな彼女が唯一思い通りにできない存在が、風紀委員の起立匡史であった。

匡史の生真面目な態度が気に入らず、彼を退学させようとする椿であったが、何度も衝突するうちに彼に対する自身の気持ちの変化を自覚し始める。戸惑った椿は校医の安岡に相談するが、「それは性欲ですね」と指摘され激昂。認めたくない気持ちと匡史への関心の間で揺れ動く椿の物語が展開される。

登場人物

口無 椿(くちなし つばき)
本作の主人公。天衣無縫学園理事長の孫娘で、180センチメートルの長身に抜群の美貌とプロポーション、スポーツ万能の才能に恵まれた少女。傍若無人なお嬢様気質で、理事長である祖母の権力にものを言わせて気に入らない教師や生徒たちを退職・退学に追い込んできた。特に、自身に性的な視線や行動を見せる男を毛嫌いしている。みずから創設したバレーボール部でエースを務めており、その姿と人間性に惚れ込んだ女生徒たちによる「親衛隊」まで創設されている。自身よりも学業優秀かつ風紀違反を理由に突っかかってくる匡史を疎み、わざと自身の胸を彼の背中に密着させからセクハラの加害者に仕立てようとするが、匡史にはこの手段を見破られており、「君(椿)には指1本触れないからな」と言い返され失敗する。さらに、密着した自分自身が思わぬ性的快感に目覚め、嫌っていたはずの匡史に性欲という雑念が入り混じった複雑な感情を向けるようになる。
起立 匡史(きりつ ただし)
天衣無縫学園の風紀委員。183センチメートルの長身と険しい目つきが特徴で、真面目かつ厳格な性格。学園内の秩序を重んじ、椿や彼女の親衛隊たちとたびたび衝突するが、椿が本当に困ったり危機に陥った場合は不器用な優しさを見せる。
千原 好雄(ちはら よしお)
椿のクラスメートである男子生徒。軽薄な性格で、女子にも気安く話す。椿の相談相手になるが、そのアドバイスは適当なものばかりである。
安岡(やすおか)
天衣無縫学園の学校医。匡史との関係に悩む椿に冷静かつ的確なアドバイスをするが、歯に衣着せぬ言葉で彼女を怒らせることもある。
明芽子(めいこ)
口無家に仕えるメイドで、椿の幼少期からの世話役。椿のことを心配しながら見守っている。

出版情報

著者
木下由一
出版社
講談社
連載誌

単行本

  1. 2019年7月19日 ISBN 978-4-06-516352-8
  2. 2020年4月20日 ISBN 978-4-06-519201-6
  3. 2020年12月18日 ISBN 978-4-06-521715-3
  4. 2022年10月20日 ISBN 978-4-06-529463-5
  5. 2023年7月20日 ISBN 978-4-06-532375-5
  6. 2024年3月18日 ISBN 978-4-06-534936-6
  7. 2024年12月19日 ISBN 978-4-06-537982-0
  8. 2025年7月18日 ISBN 978-4-06-540199-6
  9. 2026年3月18日 ISBN 978-4-06-542918-1

評価

本作は、2020年に第6回次にくるマンガ大賞の「コミックス部門」でノミネート[3]され、2023年には第9回次にくるマンガ大賞の「Webマンガ部門」にノミネート[4]された。

その他

脚注

外部リンク

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