あんぐら音楽祭
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あんぐら音楽祭(あんぐらおんがくさい)は、高石音楽事務所が1969年3月下旬から4月初旬にかけて行われた催し。
「あんぐら音楽祭」は、前年の1968年に高石音楽事務所が大阪で行った「アンダーグラウンド音楽会」をさらに拡大したイベント[1]。
「オープニング・コンサート」「加藤和彦・端田宣彦とシューベルツ」「岡林信康リサイタル」「ジャックス・ショウ」「プロテスト・ソング大会」「五つの赤い風船と六文銭」と題する6つのコンサートが、東京と大阪で開かれた[2]。
各コンサートとも概ね盛況だった[2]。
オープニング・コンサートでは出演順をじゃんけんで決めようということで、まずステージ上でじゃんけんが行われるというユニークな形であった[3]。また六文銭が大阪に初めてお目見えをしたのがこのコンサートである[3]。
「大・ダイジェスト版・三億円強奪事件の唄」では作者の高田渡がボーカルを取り、岡林信康が替え歌などでチャチャを入れる。中川イサトがギター、西岡たかしがフィドル、岩井宏がバンジョー、長野隆がベースという編成で、加藤和彦がギターで入ることもあった[3]。
後に五つの赤い風船リーダーの西岡たかしはこう語る[3]。
| 「 | やっぱりあれは、ポイントになっているとコンサートだと思います。あのコンサートがあったことで地方の方も東京や大阪で今までと違う動きが起こっているんだ、ってニオイを感じるようになってきているんですよ | 」 |
出演者(あいうえお順)
公演記録
大阪公演
- オープニング・コンサート
- 日時:3月20日(木)18時30分
- 開催場所:大阪厚生年金会館大ホール
- 出演者:全員
- ジャックス・ショウ
- 日時:3月21(金・祭日)14時00分
- 開催場所:大阪厚生年金会館中ホール
- 出演者:ジャックス、遠藤賢司
- プロテスト・ソング大会
- 五つの赤い風船と六文銭
- 日時:3月23日(日)14時00分
- 開催場所:大阪厚生年金会館中ホール
- 出演者:五つの赤い風船、六文銭
- 加藤和彦・端田宣彦とシューベルツ・リサイタル
- 日時:3月24日(月)18時30分
- 開催場所:大阪フェスティバルホール
- 出演者:加藤和彦、端田宣彦とシューベルツ
- 岡林信康リサイタル
- 日時:3月25日(火)18時30分
- 開催場所:大阪厚生年金会館文化ホール
- 出演者:岡林信康、加藤和彦、西岡たかし、高田渡
東京公演
- オープニング・コンサート
- 日時:3月26日(木)18時30分
- 開催場所:渋谷公会堂
- 出演者:全員
- 加藤和彦・端田宣彦とシューベルツ・リサイタル
- 日時:3月28日(金)18時30分
- 開催場所:神田共立講堂
- 出演者:加藤和彦、端田宣彦とシューベルツ
- 岡林信康リサイタル
- 日時:3月29日(土)18時30分
- 開催場所:神田共立講堂
- 出演者:岡林信康、加藤和彦、西岡たかし、高田渡
- ジャックス・ショウ
- 日時:3月31日(月)18時30分
- 開催場所:東京厚生年金会館小ホール
- 出演者:ジャックス、遠藤賢司
- プロテスト・ソング大会
- 日時:4月1日(火)18時30分
- 共催:べ兵連
- 開催場所:渋谷公会堂
- 出演者:高石友也、岡林信康、高田渡、中川五郎他
- 五つの赤い風船と六文銭
- 日時:4月2日(日)18時30分
- 開催場所:都市センターホール
- 出演者:五つの赤い風船、六文銭