うちのポチーズ

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うちのポチーズは、SANKYO1990年に発売した うちのポチⅠのリメイク機として、2014年5月に登場したパチンコ機のシリーズ名[1]。CRうちのポチーズ ラウンド振分けタイプ(CRうちのポチーズ RX)、CRうちのポチーズ 自力継続タイプ(CRうちのポチーズ DX)の2機種がある。

羽根モノタイプ。うちのポチⅠのリメイク機として、ラウンド振り分けのあるRXとラウンド振り分けのないDXの2つのタイプが発売された。

RXのみ2チャッカーの保留が1回分あり、保留に成功した場合は羽根の横にある肉球のランプが発光する[2]。役物内上部にはポチ、足下に磁石付き回転ドラムと左右に動く可動体、手前中央にVゾーンがある。玉が羽根に拾われた後は複数ルートがあり、ルート毎に大当たりの期待度が変化するのが特徴。

大当たりラウンドは、RXの場合は実質2、6、15ラウンドのいずれかに均等に振り分けられる。DXの場合は自力完走型となり、固定で最大実質9ラウンドである。公式の小冊子には、完走率は60%と記載されている[2]

スペック

  • CRうちのポチーズ ラウンド振分けタイプ(CRうちのポチーズ RX)[1]
    • 賞球数 5&10
    • 大当たり最高継続 実質15R(9カウント)
    • 最大貯留 4個
  • CRうちのポチーズ 自力継続タイプ(CRうちのポチーズ DX)
    • 賞球数 ALL10
    • 大当たり最高継続 実質9R(9カウント)
    • 最大貯留 4個

演出

中央犬の役物である「ポチ」の耳が上下することで玉の軌道に変化を与えたり、足の間を通過することで高確率でV入賞するという構造は、シリーズ初代であるうちのポチⅠを踏襲している[3]。ポチの下ではローラーが回転しており、5列になって磁石が点在している。中央の列の磁石は赤、その外側の2列の磁石は緑、最も外側の2列は青となっている。ローラーの下には中央にU時型の爪を持つ可動体が常に左右に動いており、赤の磁石と緑の磁石に付着した玉の軌道に影響を与える。

下段ステージにの両端には「パチ」「プチ」という双子の子犬の役物があり、羽開放後に一定タイミングで中央に向かって飛び出してくる。Vポケット手前には窪みのあるモグラの役物が飛び出したり引っ込んだりする。後ろの窪みに玉がはまれば、モグラが引っ込んだ時に真っ直ぐVポケットへ転がることが多いが、障害物として玉を弾くことも多い[4]

  • 通常時ルート分岐[2]
チャッカー入賞後、役物内部に玉が入った時、耳に弾かれて奥側に玉が転がればSPルートに進む。手前に落ちた場合はノーマルルートへ進む。
  • SPルート
SPルートに進んだ場合、ポチの足の間を玉が通過する。そしてローラーの赤の磁石に付着し、その後可動体の干渉を受けなければ真っ直ぐにVポケットへ向かって転がっていく。このルートが本機の王道のV入賞パターンであり、初代の王道のV入賞パターンを継承したものである。
  • ノーマルルート[2]
ノーマルルートに進んだ場合、ポチの足元の外側からローラーに落ちる。ここで緑の磁石か青の磁石かに振り分けられる。緑の磁石は可動体の動きの影響内にあり、タイミングによってはVポケットに向かうように軌道が変わることがある。青の磁石はローラーの両端にあるため、可動体の影響がなく下段ステージの端を転がる。その場合両端から飛び出す「パチ」「プチ」に接触しやすく、タイミングによっては中央に向かうよう軌道が変わる。この他にも複数の玉が下段ステージに転がりぶつかり合うことで軌道が変わったり、ローラーの磁石に付着せず、ポチの足元の外側から斜めの軌道で直接Vポケットに向かったりと、イレギュラーパターンが存在する。
  • 大当たりラウンド[2]
  • CRうちのポチーズ RX
ラウンド振り分けとなっており、V入賞時に告知される。ラウンド数は実質2、6、15ラウンドの3通りあり、振り分けの確率は均等になっている。2チャッカーに1個までの保留機能が搭載されており、大当たりラウンド終了後に消化される。
  • CRうちのポチーズ DX
パンクが存在する自力継続型となっており、最高継続数が実質9ラウンドで固定となっている。9カウントまでVポケット手前のモグラが出現し、玉を1個停留させることで、少数入賞でのラウンド移行を防ぐ。最終ラウンドは羽根の開放がフルオープンとなり、消化時間が短縮される。
  • 演出カスタマイズ[2]
ボタン押下でボタンの色が変わり、ポチモードとクラシックモードを切り替えることができる。
  • ポチモード
役物上部のドット表示部に絵柄が表示されるようになり、SPルート突入時は犬が吠える演出が発生する。RXの場合は羽根入賞時とV入賞時に大当たりラウンド数を示唆する演出が発生する。羽根入賞時の場合はキャンディ、アメ玉、タマゴ、ひよこ、プレゼントBOX、首輪のいずれかのドット絵が出現し、色が赤に近いほど実質15ラウンドの期待度が高くなる。V入賞時はラウンド抽選の演出の仕方で期待度が変化し、最後の絵柄が骨なら実質2ラウンド、骨付き肉なら実質6ラウンド、Vなら実質15ラウンドとなる。
  • クラシックモード
シリーズ初代のうちのポチⅠのサウンドが再現され、賞球音がチンじゃら音になる。RXのみ、V入賞後にドット表示で獲得したラウンド数を「3」(実質2ラウンド)、「7」(実質6ラウンド)、「V」(実質15ラウンド)で表示する。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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