警察無線や消防無線などの業務無線の周波数帯を、元来アクションバンド(action band)と称していた。「動き(action)のある周波数帯(band)」の意味である。この周波数帯の情報を掲載していた月刊誌『ラジオライフ』で多用されていたが、同誌編集部員が独立してライバル誌『アクションバンド』を創刊したため他誌の名称を使うのは無理と判断、呼び名の変更を余儀なくされた。そこで「聞いていて面白い無線」の意味から「おもしろ無線」という造語を編み出した。以後、『ラジオライフ』誌上では「アクションバンド」という言葉は一切使われず「おもしろ無線」を使うようになっている。