お風呂ポスター
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視覚的な広告・宣伝媒体であるポスターのうち、浴室内での掲示を前提として制作されるものを指す。
浴室内は湿気が非常に高く水や湯との接触が避けられない環境であり、通常紙では必ず濡れて破けてしまうため、お風呂ポスターの素材については耐水性や強度の高いポリプロピレンや、それを主原料とするユポなどが用いられる[1][2]。また、印刷については通常の印刷物と同様、フルカラーのオフセット印刷や感温印刷も可能となっている[3][4]。
浴室の内壁のタイルや鏡、窓ガラスなど、鏡面同士の気密性を利用して密着させる[5]ため、画鋲やテープ、糊などを必要としない。浴室内は一般的にそれらを使えない(使えば、内壁に何かしらの影響が出る)環境でもあることから、短期貼替タイプは裏面を水かぬるま湯で濡らすだけで貼れるように加工されているが、同じ場所に長時間貼ったままにしておくとカビが発生する原因になったり、強固に貼りついて剥がせなくなったりすることがあるため、そうなる前に剥がして裏面を洗浄する必要があるほか、床に貼ると滑らかな表面が災いして転倒事故につながる場合もある[6]。一方、長期固定タイプは貼る際に裏面を濡らす必要がない代わりに内壁の貼りたい部分を洗浄して乾燥させておく必要があり、裏面の透明フィルムを剥がしながら空気を入れないように圧着させることで貼れるように加工され、短期貼替タイプより剥がれにくく吸着するようになっているが、いずれのタイプも内壁の素材によっては貼りつきが弱くなる[7]。
強磁性の内壁用に磁石を用いて貼るタイプも存在しており、こちらはその性質上、上記のものより手軽な貼り替えが可能となっている[8]。