かにトロしゅうまい
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歴史
上述のように鳥取県境港市は紅ズワイガニの漁獲水揚げ量は日本一であり、カニ加工業も盛んである[4]。土産商品としても、カニの一枚売りからカニを使用した料理や土産商品も多い[4]。
大漁市場なかうら(境港市)もそんなカニやカニ加工品の販売を行っていたのだが、ある年のこと、マツバガニが高騰してしまい安価なカニが全く売られていなかった時期があった[4]。観光客からの、高値で土産として買えない、もっと安価なカニは無いのか、カニが入ったちょっとしたものでもないのかという声から、カニを入れた加工品で、他にないものという商品開発が始まった[4]。カニの一枚売りだとカニを捌くのに手間もかかるため、多忙でカニの調理時間が取れない人にも、調理が難しくなく、簡単に食べられる手ごろな商品を提供するという想いもあった[4]。
「カニ焼売」そのものは、他でも販売されているが、販売価格との兼ね合いから、焼売の上にカニの身を乗せただけのものが多く、あまりカニの味がする料理であるとは言い難い[4]。
そこで、独自の製法によって餡に多くのカニの身を入れ、餡の中身をふわふわ、トロトロに仕上げたことで、口の中で滑らかに餡が広がり、カニの風味を楽しめるよう開発された[4]。
細切りのカニの身が花が咲いているよう乗っているのは、ふわっとした食感と出すためと、インスタ映えを考慮した結果であり、同時に地元のほがらかなイメージや手作り感を与えている[4]。外側の皮やカニの身の盛り付けは全て手作業で行われている[4]。
かにトロしゅうまいの製品には「特製たれ」が付属しているのだが、このタレは「御食事処 弓ヶ浜」の会長が試行錯誤を経て作り出したものであるが、昆布ダシを使用する、調味料の分量を変えるといった味の変化は続いている[4]。
出典
- 1 2 3 「全国からお取り寄せ! “ごちそう焼売”ベスト6」『ELLE gourmet』第25巻、ハースト婦人画報社、2021年、118頁。
- 1 2 『るるぶ鳥取大山蒜山高原水木しげるロード'20』JTBパブリッシング、2019年、63頁。ISBN 978-4533133268。
- 1 2 3 “お取り寄せ可能!シュウマイ研究家が厳選 ご当地シュウマイ5選”. バゲット. 日本テレビ (2021年2月2日). 2024年12月31日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 “こんな贅沢なしゅうまいってアリ? 山陰の名産のズワイガニをたっぷり使用した究極の「かにトロしゅうまい」の旨さの秘密に迫る!”. さんいんまなび (2021年5月20日). 2024年12月31日閲覧。
- ↑ “マツコが唸った研究家の「絶品ご当地シュウマイ」西日本編”. Smart FLASH (2019年6月4日). 2024年12月31日閲覧。
- ↑ 「鳥取でカニ創作料理のコンテスト/「蟹取県」アピールで初開催」『四国新聞』2019年10月29日。2024年12月31日閲覧。
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