かや山の家
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| かや山の家 | |
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かや山の家 | |
| 情報 | |
| 旧名称 | 京都府加悦青少年山の家 |
| 用途 | |
| 事業主体 | 与謝野町 |
| 管理運営 | 株式会社かや山の家運営委員会(指定管理者) |
| 開館開所 | 1978年 |
| 所在地 |
〒629-2421 京都府与謝郡与謝野町温江1401 |
| 座標 | 北緯35度29分30.4秒 東経135度7分16.6秒 / 北緯35.491778度 東経135.121278度座標: 北緯35度29分30.4秒 東経135度7分16.6秒 / 北緯35.491778度 東経135.121278度 |
かや山の家(かややまのいえ)は、京都府与謝郡与謝野町温江1401にある、大江山の豊かな自然を活かした交流活動の拠点施設[1]。宿泊施設やジビエ解体加工設備も備える。標高158 m。
1978年(昭和53年)に「京都府加悦青少年山の家」として開設された[1]。木造平屋建て11室の客室と研修室を備え、主に小中学生のクラブ活動の合宿に利用された。運営は府から無償貸与を受けた加悦町(当時)が「温江区山の家運営委員会」に管理を委託していた[2]。
2006年(平成18年)に町が合併して与謝野町となると、その直後から町は府に対し、「青少年の健全育成のため」とする当初の設置目的以外の利用者を確保するため、山の家の譲渡を申し入れ始めた[2]。当時の商工観光課長は「大江山の登山客ら一般の人にも幅広く利用されること」「大江山ネイチャーガイド養成の拠点施設となること」を期待すると京都新聞の取材にその理由を説明している[2]。
2009年(平成21年)に与謝野町が京都府から譲り受けると、町はトイレの完全水洗化など施設整備を進め、管理運営に関する条例を策定[2]。指定管理者制度のもと[1]、温江区が管理運営を行い、林間学校、スポーツ合宿、食事会などに利用されたが、利用者数の減少や建物の老朽化などの問題は残っていた[3]。
2017年(平成29年)に株式会社かや山の家運営委員会が設立されて再スタートを切ると[3]、2021年(令和3年)には大規模改修工事を終えてリニューアルオープンした[1]。この際には与謝野町で初となるジビエ解体加工施設が新たに併設され、食堂においてジビエ料理の提供も開始した[3][4]。
特色
2020年代、与謝野町ではシカの獣害対策が喫緊の課題となっており、2020年(令和2年)には約1,000頭が駆除されながら、処理施設がなかったために有効な活用が図られていなかった[4]。ジビエ事業と宿泊事業の両立を実現したかや山の家の取り組みは、農林水産省の農村振興局が「ジビエ利活⽤の取組事例ー全国の多様な取組ー」として紹介する[5]。
かや山の家のコンセプトのひとつには、客に自然の中でゆっくりした時間の流れを感じてもらえるような「日本の昔の暮らし」があるといい[1]、宿泊とレストラン「ヤマノウエ食堂」を経営の柱としつつ、バーべキューや様々なイベントでの利用にも対応し[5]、アートイベント「ヤマーソニック」などの会場となっている[6]。
- ジビエ料理