かんからさんしん (映画) From Wikipedia, the free encyclopedia 監督 小林治脚本 嶋津与志音楽 海勢頭豊製作会社 グループタックかんからさんしん かんからさんしん監督 小林治脚本 嶋津与志音楽 海勢頭豊製作会社 グループタック公開 1989年8月4日上映時間 78分製作国 日本言語 日本語テンプレートを表示 『かんからさんしん』は、1989年8月4日に公開された日本の長編アニメーション映画。沖縄戦を題材とし、監督は小林治、原作・脚本は嶋津与志、音楽は海勢頭豊が担当した[1][2]。 題名の「かんからさんしん」は、戦後の沖縄で空き缶など身近な材料を用いて作られた簡易的な三線を指す言葉であり、本作ではそれが象徴的に用いられている。作品は戦時下の沖縄に生きる人々の体験を、子どもを含む生活者の視点から描いたものとされる[1]。 制作 原作は、嶋津与志による児童書『かんからさんしん物語 : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち』(理論社、1989年)である[3][4]。 上映 本作は、劇場公開後も平和学習を目的とした上映が各地で行われてきた。平和祈念展示資料館(埼玉県)では、夏休み期間中の企画上映作品として複数回取り上げられている[5]。 また、沖縄県内の自治体文化施設においても、慰霊の日関連企画の上映作品として紹介されている[6]。 評価・位置づけ 琉球新報は、本作を『対馬丸 さようなら沖縄』(1982年)や『白旗の少女 琉子』(1988年)と並び、沖縄戦を描いた長編アニメーション作品群の一つとして位置づけている[7]。 脚注 1 2 “かんからさんしん 作品情報”. 映画.com. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “かんからさんしん (1989)”. allcinema. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “かんからさんしん物語 : 沖縄戦を生きぬいた子どもたち”. 国立国会図書館サーチ. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “かんからさんしん物語”. CiNii Books. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “夏休みイベント 上映会”. 平和祈念展示資料館. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “慰霊の日特別シネマ”. 恩納村文化情報センター. 2026年1月11日閲覧。 ↑ “沖縄戦の悪夢をアニメで描く”. 琉球新報. (2020年6月29日). https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1146568.html 2026年1月11日閲覧。 関連項目 沖縄戦 三線 カンカラ三線 典拠管理データベース: 学術データベース CiNii Research Related Articles