きたやまようこ
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文化学院芸術科卒[1]。結婚後女児を出産し3歳ぐらいの頃に[1]出版社への持ち込みをしていたところ[6]、1975年12月、赤ちゃん向け創作絵本の『ただいまー』『いただきまーす』『また あしたね』(いずれも偕成社、全国書誌番号:45006457・全国書誌番号:45003894・全国書誌番号:45006870[注 1])の3冊同時刊行にて、絵本作家としてデビュー[1][3]。
それ以降、多くの絵本、紙芝居、翻訳等を手掛ける。衝動買いしたシベリアン・ハスキーを育てるため、1年間「犬育て休業」と称して作家活動を休んだほどの犬好きである[2]。その経験を活かし、飼い犬を主人公にして家族、散歩中に出会う人/犬/猫らとの交流を描いた『ゆうたくんちのいばりいぬ』シリーズを刊行。同シリーズで1989年に講談社出版文化賞絵本賞を受賞した[4]。更に1993年に『りっぱな犬になる方法』と『じんぺいの絵日記』で路傍の石幼少年文学賞[4]、2009年に『いぬうえくんがわすれたこと』で産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞した[4]。
『犬がおしえてくれた本』シリーズ(『イヌとイスの見分け方』(1994年)、『なかよし取扱説明書(犬式)』(1995年))には大人のファンも多い。ケータイ絵本も配信しており、人気の犬のキャラクターなどが登場する。[要出典]
『ゆうたくんちのいばりいぬ』シリーズでは、犬が自分を「おれ」、飼い主の少年ゆうたを「おまえ」と呼ぶ。この表現について、「乱暴な言葉遣いを訂正せよ」と出版社からクレームがついたが、アンケート結果等に支えられて当初の形のまま刊行することができた。[要出典]
2018年11月、絵本『ゆうたくんちのいばりいぬ』シリーズ誕生30周年記念に、『ゆうたのおじいちゃん』『ゆうたのおばあちゃん』(あかね書房、ISBN 978-4-251-00108-5・ISBN 978-4-251-00109-2)が2冊同時に刊行された[7]。