けがき
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ワークに、図面(加工図)で指定された寸法をけがくのは、実際の加工準備として重要な工程である。
以下のような道具がよく用いられる:[4]
- 定盤 - 精度の高いケガキを行うため、高い水準で水平度を出した加工台。
- アングルプレート、万力 - ワークを固定して、けがく際にブレないようにする
- けがき針 - 紙の場合の鉛筆やペンに相当する道具[5]。尖った先で金属表面に引っかき傷(浅い溝)を付けることで線を引く
- トースカン - 台付罫書針とも。一定の高さで線を引くための道具。
- ハイトゲージ - 同じく、一定の高さで線を引くための道具。トースカンにダイヤルゲージと副尺(バーニヤ)を追加して、測定機能を追加した物。
- ケガキ剤 - けがき作業に先立ち、加工面に塗布して、けがき針の痕がはっきりと残る(見える)ようにする塗料。ケガキインキ、ケガキ塗料。
- 型取りゲージ
- 分度器 - 角度をけがく時に用いる。単なる分度器でなく、「プロトラクター」と通称されるアーム付きの物がよく用いられる。
- スコヤ - 「直角定規」とも。名前の通り、直角を出すのに使う
- コンビネーションスコヤ - 定規にスライドできるスコヤが付いた器具。直角を出すほか、スコヤを任意の位置で固定することで、一定幅のけがきを容易に行える
- ポンチ - センタポンチは穴開けがズレないように、ドリルの先端を当てる凹みを付けるために使われる。目打ちポンチ(プリックポンチ)は先端部がより鋭くなっていて、より鋭い凹みを付けることが出来る。位置を記したり、センタポンチを使うときにブレないようにする。いずれもワークに押し当て、ハンマーで叩くことで凹みを付ける
- オートポンチ - 自動ポンチ、オートマチックセンターポンチなどとも。ハンマー不要で、手で押し込むだけでポンチ作業が行える。
- ノギス - 幅、厚み、内径、外径などを正確に測定する
